#129 医療機関、迫る返済開始!?
こんにちは
tatsuyaです。
本日は、「医療・福祉施設のゼロゼロ融資の返済が迫ってきている」ニュースについて紹介したいと思います。
医療機関、迫る返済開始 「ゼロゼロ融資」来夏ヤマ場 負債総額2兆円に膨張 病院再編にも影響
コロナ禍で収益が落ち込んだ際の融資の返済期限が迫ってきている。
約2年間におよぶ行動制限によって、患者の受診率がコロナ前に戻らないところもあるのではないでしょうか。
また、季節性インフルエンザが季節性でなくなってきたり、子供の感染症がコロナ禍前よりも流行しているところがあったり、コロナ禍で国民全体が感染症の対策をしっかりしてきたはずなのに、それが通用しなくなってきており、職員の休暇により病棟のマンパワー不足が助長している施設もあるのではないでしょうか。
融資の貸し倒れは国民負担になってしまい、診療報酬の引き上げにしても国民負担が増加する。
病院の縮小、撤退すれば地域生活も変容してくるでしょう。
コロナが治って一安心ではなく、
これからもう一段階、非常に難しい局面に入ってきそうです。
病院・施設の経営者だけでなく、
一人ずつ皆がきちんと考えていかなければいけない問題ですね。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。
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今後も介護報酬の改定が施設にとって少しでもプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!