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#22 介護と両立、休み方柔軟に!?
こんにちは
tatsuyaです。
本日は、介護と仕事を両立する方のために、企業が休み方を柔軟に対応してきているというニュースを紹介します。
介護と両立、休み方柔軟に 300万人離職防ぐ 大成建設、休暇1.5倍 エディオンは時短拡充
ビジネスケアラーは2025年に300万人を超える見通しで、対策は急務になっている。
企業が対策を急ぐのは現役世代の介護負担が急速に高まっているためだ。
25年にはすべての団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、ビジネスケアラーは307万人に達するとの予測もある。
厚生労働省の推計では30年には国内の認知症患者は523万人に膨らむ。
経済産業省は30年時点の介護離職者は11万人にのぼり、働き手の介護負担に伴う経済損失は9兆円を超えると試算する。
大成建設は介護に伴って取れる休暇の日数を最大年15日と、これまでの1.5倍に引き上げた。
有給休暇扱いで、時間単位での取得も可能とした。
同時に2人を介護する「ダブル介護」の場合は最大20日にした。
エディオンは4月から8時間勤務を5~7時間に短縮できる介護向けの短時間勤務制度を見直した。
これまでは3年が上限だったが、介護の必要がある間は利用できるようにした。
大成建設は、東京スカイツリーや羽田空港などを手掛けている大手建設会社ですね。
エディオンはこちらも日本全国に展開している大手家電量販店チェーンですね。
大企業が人材確保のために介護休暇に関する休み方を柔軟に対応してきているというニュースです。
介護に伴う休暇を年間最大15日とって、介護が行えるかということは別に考えなくてはいけない問題であると思うが、これまでの1.5倍にしたというのは驚きでした。
今後大企業から中小企業にも波及していければよいことだと思いますが、中小企業には人員不足などハードルは高く、結局は非正規雇用になってしまうのでしょうか。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。
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