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#58 セブン1000店で処方薬受け取り!?

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、セブンイレブンで処方薬の受取が可能となるニュースについて紹介していきたいと思います。

セブン1000店で処方薬受け取り アプリ連携・最短当日 ネット診療に弾み


セブン―イレブン・ジャパン首都圏1000店超で処方薬を受け取れるようにする。オンライン診療から処方まで可能なアプリと、店に置く宅配ロッカーのサービスを組み合わせる。オンライン診療で処方された薬を身近な場所で受け取れるようになり、オンライン診療の普及に弾みもつく。

処方薬の受け取りは、店内に設置する宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を使う。まず同ロッカーを設置する東京都や神奈川、埼玉県の一部店舗でサービスを始めた。薬局から各店に薬を配送し、利用者は最短で診療当日に受け取れる。配送料は無料

セブンは医薬品の電子商取引(EC)などを手掛けるジェイフロンティアのアプリ「SOKUYAKU(ソクヤク)」と組んだ。同アプリは医療機関でのオンライン診療から薬剤師による服薬指導、処方薬の配送手配まで完結する。2月末時点で全国約3600の医療機関と薬局1万700店ほどが参加している。

消費者にとっては、調剤薬局での待ち時間がなくなるなどのメリットがある。高齢者が持病で毎回病院に行って薬局に立ち寄る必要がなく、オンライン診療後に近くのセブンに行くだけですむ。

2024/06/27 日本経済新聞


これは、生活が大きく変わる一つになるのではないでしょうか。

待ち時間の短縮や自分の都合のいい時間でとりにいけるなど、メリットがある一方、薬の管理や薬剤師によるチェック体制が希薄化になるなどの懸念点も現在では残っていると思われます。

高齢者は、自宅にたくさんの薬が残っていることもあると聞いたことがあります。若い方にとって、薬の濫用につながる危険性もあるのではないでしょうか?

利便性が良くなる一方、リテラシーがないと生活に悪影響がでてしまいそうな気がしますので、利用する側も十分な情報と準備をしておく必要があると思いますね。

以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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