＃２７３　インフル猛威、２つの要因

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「インフルエンザ」についてのニュースを紹介したいと思います。

インフル猛威、２つの要因　コロナ下で免疫力低下、年末に人の往来増える

インフルエンザの流行が急拡大している。要因として指摘されている点は２つ。新型コロナウイルス対策により他の感染症に対する免疫力が低下し、人の往来が増える年末と流行期が重なった。感染を防ぐためには手洗い・うがいといった基礎的な対策が重要になる。受験シーズン本番を目前に控える教育現場は警戒感を強める。

国はインフルエンザの感染状況を把握するため全国約５０００の定点医療機関から１週間の新規患者数を報告させている。１医療機関あたりの患者数が１人を超えると「流行期入り」、１０人を超えると「注意報」、３０人を超えると「警報」と示している。

今シーズンは例年より１カ月ほど早い２０２４年１１月に流行期入りし、１２月に入り患者数が急増。同月１５日までの１週間は１９．０６人で注意報の基準を上回り、２２日までの１週間に４２．６６人となり警報が出された。２９日までの１週間で感染がさらに拡大した。

新型コロナウイルス流行前の１８～１９年シーズンは１９年１月下旬の５７．０９人がピークだった。

背景の一つとして挙げたのが、新型コロナ下で感染対策が施され、結果的に様々な感染症への免疫力が低下していることだ。

流行が例年より早く、帰省や旅行で人の往来が増える年末に重なったことも影響しているという。家族で食事する機会が増えるなか、家庭内感染が目立っている。

2025/01/10 日本経済新聞

　今年の年末年始のインフルエンザはすごかったですね。

　要因は、①集団免疫の低下と②人の往来の増加であるとのこと。

それでも、基本的な感染対策はうがい、手洗い、栄養と睡眠。

　特に疲労が溜まってきたなと感じたり、寒い日は早めに仕事を切り上げゆっくり休むことを優先に予定を組んでいきたいですね。

　基本的に行わなければならないことは変わらないと思いますからね。

以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。