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#226 「意欲ある高齢者、就労促進」

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「高齢者の就労」についてのニュースを紹介したいと思います。

首相「意欲ある高齢者、就労促進」 超高齢社会国際会議 人口減社会の支え手に

日経フォーラム「超高齢社会の課題を解決する国際会議」(主催・日本経済新聞社)が25日、東京都内で開かれた。石破茂首相は書面で特別メッセージとして「現役世代の負担を軽減し、意欲のある高齢者をはじめ、女性、障害者などの就労を促進していく」と強調した。

会議に参加した吉田真次厚労政務官が代読した。人口減少が進むなか、意欲ある高齢者が経験や知見を生かして社会の支え手になることが重要だと訴えた。

1月に施行した認知症基本法に触れ、「世界の共通課題である認知症になっても本人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができるよう、国民一人ひとりが支え合う共生社会の実現を目指す」との考えを示した。

入居者の日常の安否確認や見守りなどを提供する仕組み「居住サポート住宅」の創設などを通じて、単身高齢者などが地域で安心して暮らせるような取り組みを進めるとも表明した。「超高齢社会への対応には地方の再活性化が欠かせない」と指摘した。

前厚生労働相の武見敬三参院議員は開会のあいさつで2030年代の10年間で国内の現役世代の人口が860万人以上減ると紹介した。「放っておけば日本はただひたすら衰退するプロセスに入る。30年までの5年間で、活力ある経済社会のための基本的な制度設計をしておく必要がある」と述べた。

2024/11/26 日本経済新聞

シニア世代、女性、障害者の雇用の促進。

現役世代の男性への支援、促進する施策はなにかあるのかな。

ぱっと思いつくのは、働き方改革、リスキニング支援やテレワークの促進などですかね。

「今まで、会社で働きすぎてた男性が仕事をセーブし、家庭の役割もしていきましょう。女性は今まで家事と育児に多くの時間を使っていましたが、これからは仕事も頑張りましょう。それでも足りない部分は元気なシニアに頑張ってもらいます。」

こんな感じですか?

若い男性で就職活動でマッチングできなかった無職の方は、支援の対象にならないのかな。

以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士
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