子供が宿題をするようになるには
私には小学4年生の娘がいます
娘は公文の習い事をしています
公文は、毎日宿題がでます
学校の宿題の他に公文の宿題をさせるのが大変と
話を聞きます
私の娘はというと、
本当は毎日宿題をしないといけないのですが
いつするのかを自分で決めてやらない日もあります
私の中では、それも良しとしています
やりたくない日もあるでしょうから
そこは、何もいいません
それと、娘の宿題の取り組み具合をみて
公文の先生に相談し
宿題の枚数を増減させています
家の宿題は苦労しない量でを心がけています
そのため、宿題の枚数を全部やって
言わなくても提出日までには必ずやっています
私は、「宿題をしなさい」と1回は言いますが
後は本人におまかせで見守りの姿勢です
心配で何度も言ってしまうという人もいますよね
私も以前はそうでした
でも、この2つの前提を取り入れてから気持ちが楽になりました
この前提を取り入れる前は、娘は私の声かけがないと宿題をしない。宿題をやりとげられないだろうという確信と不安がありました
それに、宿題をさせない親が悪いのでは、私がダメだからと気負っていたところもありました
その前提を手放して新しい前提を手に入れたんです
新しい前提を手に入れてからの娘の変化が大きかった理由は
娘は宿題を必ずやり終える
何でもやり遂げられるという前提があり
私は安心して余裕な態度で見守りができたことだと思います
前提の変更で得た私の余裕と態度で娘自身も
信頼されている安心感と責任感で宿題を自分で考え
やり遂げているんだと思います
それに宿題をしないで困るのは娘
お金を払っている親からしたら
しっかりやって欲しいと思う気持ちも
でてきますが、そこは、切って考えるようにしています
中学・高校となれば受験を視野に入れての
塾通いの習い事が始まります
その時も、娘を信じて見守る余裕のある私で
いたいと思っています