サイコパスモラハラ彼氏が原因で適応障害(5年間の闘い)

私は当時19歳の頃、職場の専務(33歳)からご飯に誘われた。
とにかく社会経験がなかった私は上司に好かれる為に必死だったので即答でokした。
全てはここから始まった。
専務はいわゆるボンボンといわれる、社長の息子だったので会社でも好き勝手やって高級車を乗り回してる人だった。
その頃はそいつかクズ男だともしらずに、いかに好かれようと必死だった。
入社してしばらくすると、「可愛いね」という言葉や、「2人きりで夜ドライブに行かない?」と誘われるようになった。
さすがに年齢も19歳からしたら年上すぎるし、困っていたが、嫌われるわけにわいかないと誘いをokした。
当時を振り返ると、上司だけでなく人から嫌われることを過剰に怖がっていたように思う。
ドライブに行くと、普段の職場で見る別の姿になんだか大人の雰囲気に一瞬かっこいいと思ってしまった。
そして仕事終わり、何度かドライブに行くようになり専務は自然と私に触れるようになった。
少し気になっていた自分がいて、あまり嫌な気はしなかった。むしろ少し嬉しかったのを覚えている。
この男がこれから私を5年間苦しめるなんてしらずに。。長くて辛い悲劇の始まりだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?