メリトクラシー
意味
言葉の意味としては、「能力や業績に基づいて社会的な地位や権力が分配されるべきだという理念」
ということだそうです。
言葉との出会い
私が初めてこの用語を聞いた時は、少し意味合いを勘違いしていて
「顔が整っている人は、
頭も良くてスポーツもできてお金持ち!」
みたいなルッキズム紛いの様に思っていました。
でも実際そうだなと思う場面も多くて、
クラスで人気なイケメンAくんは大概頭が良かったし、女子にモテモテなイケメンBくんは大概部活のエースだったと思います。
ここらへんは、皆さんの脳内で実際に過去のクラスメイトを置いて補完をお願いします。
少し話がズレましたね笑
解釈
本来のメリトクラシー意味合いを知ったのは最近ですが、
最初は「頑張れば、報われる!いいこと!」
みたいなイメージが先行していたのですが、
落ち着いて考えると全然報われなくね?…
と感じてきました。
頑張って…結果がでれば報われるんですよね、
じゃあ頑張って報われない子はどうしたらいいんでしょうか、
確かに、しごできに重要なポストを任せることで業務が円滑に進むことは容易に考えつきますが、他のケース、例えば、仲のいい人が上司の方が勿論業務が円滑に進みますよね。
実際に私のバイト上の経験でいうと、
しごでき(効率重視の人)よりかは、業務中の同僚のコミュケーションに重きを置いてくれる人の方が働きやすくはあります。
ただ、メリトクラシーの意味するところは
「数値上で」に限るんですよね、きっと
将来的には、数値であらわせないところを大事にしてくれる会社に勤めたいものだなと、つくづく思います。