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職場でのあれこれ

とまあタイトルつけてみました。仕事のクッキー工房での出来事を記録も兼ねてつらつらと書いてみようかと思います。

今日は午前中の作業はクッキーの生地作りを担当しました。誰かと組んで作るとかではなく、スタンドプレーでの業務でした。時折、職員さんから指導があるものの基本は単独作業。

責任の重さから新人(とは言え働きはじめて実習期間も含めて4ヶ月目)に任せていい作業ではないかもだが、職員さんはスタンドプレーを許してくれている。それだけでも、実力が上がってきた証左だろう。時間内でタスクを全て終わらせられた。僕自身にとっても、この成功体験は貴重なものだ。

かつて営業の時に「かくあるべし」な姿をイメージしてみな?と後輩や部下には指導してきました。営業ならノルマを達成するために、今何が足りてて何が足りないのかを明確にせよ、というものです。

クッキーの製造現場でもある程度その考え方は通用しそうだ。

タスクを終わらせられるイメージを明確に持ち、その在りたい未来像にどうすれば成れるかを逆算して動いていくのがそれに当たります。

タスクを終わらせるために取るべき段取りや準備をし、作業内容を明確にして、作業に何分時間を割けるかをイメージし、動いていくやり方だ。

まだ作業は手探りだが、それでもここ3週間ぐらいでだいぶカタチになってきた。スタンダードな作業段取りが分かれば、それをベースにして他の作業にあたれる。なんてことを考えさせられた午前中の作業。

午後はクッキーの袋入れを大量にやり、かなりの量の洗い物をこなしました。

まあ、洗い物はむかし結婚していた頃はこれでも兼業主夫やってたので慣れてるっちゃ慣れてる。

作業量の多さに辟易する時もあるけれど、以前勤めてたメーカーで営業マンをやっていた時に比べれば痛くも痒くもない。

幾多のくぐり抜けて来た修羅場を思い出せばどうと言う事はない。こればかりは嘗て一般就労していた経験があって良かったと思う。自分の中に比較対象があるとないとでは偉い違いだ。

そんなこんなで過ぎた休み明け初日はいい具合に疲れた。

これが金曜まで続くのだ。でも、嫌な疲れではない。寧ろ、やり切った感のある、心地良い疲れだ。明日はどんなタスクが待っているのだろう。

聞いた話では来月は特に忙しいらしい。でも恐れる事なく果敢にトライしていこう!
乗り越えたその先に、また新しい気づきや発見があるのだろう。まだ見えない新しい地平が見えて来るかも知れない。

さて、今日はこのへんで。

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