水仙撮りに行ったり宝刀を見に行ったりしてた
秋にコスモスを見に行った般若寺は今水仙が見頃です。移動中は天気が悪いなと思ってましたが、ほとんど貸し切りで見られたので逆に良かったかも。少し雨は降りましたがそこまで気にする程でもなかったのでラッキーでした。般若寺は季節ごとに花手水を実施していて、冬は水仙を使っています。
コスモスのとき程ではないですが至るところで水仙が咲いています。花のいい香りも感じられるくらいいっぱい咲いていました。
予定より少し早い時間に奈良へ行けたので奈良国立博物館へ寄り道しました。「春日大社 若宮国宝展」が行われています。見に行きたいなと思っていたのはは宝刀の2振で、「国宝若宮御料古神宝類毛抜形太刀(わかみやごりょうこしんぽうるいけぬきがたたち)」と「国宝金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)」です。本物のほうと復元模造品の両方が展示されていて、本物を見ながら作られた当時の姿を見られます。外装がとてもきれいで、鎌倉時代に作られたものですが、「何で作れたん?」とオーパーツ扱いしてしまいそう。とても細かな彫金や、鞘に模様を彫って貝殻をはめ込んで作られる螺鈿文様(らでんもんよう)がとてもきれいで、これが見られただけでも行ったかいがありました。
なら仏像館では金峯山寺の仁王門の修理事業期間は仁王像が寄託されています。仁王像だけは写真を撮っていいので撮ってみました。めちゃくちゃデカイです。約5mあります。
台座の切れ目1つでだいたい手のひら1つ分だと思う。比較対象を写しておくべきだった。
近寄ると当然ですが見上げることになります。仁王門の中にあるとここまで近くで見られないかも。とても迫力があります。そのうち金峯山寺にも行きたくなった。
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