インドネシアの焼き鶏「サテ」を作って南国気分を味わってみた【レシピ】
ぷらすです。
まだまだ連日暑い日が続いてますね。
これだけ暑いと、クーラーの効いた涼しい居酒屋で焼き鶏を齧りながらキンキンのビールをグイっと――って行きたいところですが、残念ながら僕は下戸だし今のご時世的にもそれは無理。
でも……
お店が無理なら我が家で焼き鶏焼いて食べればいいじゃない!
というわけで、今日は我が家で焼き鶏を焼きましたよ。
インドネシアの焼き鶏「サテ」をね!
サテ(10本分)
材料:
鶏胸肉 1枚
鶏もも肉 1枚
キュウリ 1本
・漬けダレ
ケチャップマニス(A 大さじ2
おろし玉ねぎ(A 1/2個
おろしニンニク(A 小さじ1
コリアンダー(A 小さじ1
ターメリック(A 小さじ1
サラダ油(A 小さじ2
・つけダレ
ピーナッツバター(B 大さじ2
ケチャップマニス(B 大さじ1
輪切り唐辛子(B 適量
レモン汁(B 大さじ1
作り方:
1・鶏肉は食べやすい一口大に切って、Aの材料を入れた密封袋に入れてよく揉みこみ、冷蔵庫で2時間程度漬け込んでおく。
2・1を串に刺して、グリルかオーブントースターで10分程度、両面こんがり焼き上げる。鶏肉を焼いている間にBの材料を混ぜてつけダレを作っておく。
3・お皿に焼きあがった鶏肉とスライスキュウリを盛りつけ、別皿に添えたつけダレをディップしてどうぞ!
「サテ」はインドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイなどの東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理で、日本では鶏肉(サテ・アヤム)が知られていますが、他にも牛肉(サテ・サピ)やヤギ肉(サテ・カンビン)などのサテもあるそうです。
この料理で使われている調味料ケチャップマニスは、以前作ったミーゴレンでも登場する調味料で、乱暴に言えばドロドロの極甘醤油って感じ。
最近はカルディなどの輸入食材店でも見かけるようになりましたが、まだまだその辺のスーパーに置いてはいないと思うし、もし買ったとしても使い道に困ると思うので、トマトケチャップと醤油、オイスターソースなどを混ぜて代用してもいいと思います。
ケチャップマニスの代用レシピについては、こちらのページを参照してね。
で、サテの特徴は、ピーナッツバターとケチャップマニス・レモン汁などを混ぜた甘酸っぱいタレ(というかディップ)につける食べ方。
今回はスキッピーのピーナッツバターを使用しましたが、普通にスーパーで売ってるお安いピーナッツバターやご家庭で使ってるのでも全然大丈夫。
甘酸っぱさがエスニックを感じさせる味ですが、ちょっと照り焼きソースっぽさもあって日本人にも馴染みのある味なんじゃないでしょうか。
コッテリ味が冷たいビールにもピッタリでしたよ。(まぁ僕はノンアルコールビールですが)
という訳で今回は、インドネシアの焼き鶏で南国気分を味わったでした。
ではではー(´∀`)ノ
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