「半蔵・オブ・ザデッド」あとがき

2017年5月2日 01:58

ぷらすです。

２０１５年４月１日から足掛け２年間。
ちくわ【どんぐり】さんとのコラボユニット「おっぱいとちくわ社」として【半蔵・オブ・ザ・デッド】の公開スタートから約二ヶ月。
無事に本編全話をアップすることが出来ました。

最後までお付き合い下さった皆様、本当にありがとうございます。
お楽しみ頂けましたでしょうか？

最初は「忍者とゾンビが戦うハリウッドＢ級映画みたいな物語を」と、思いつくまま書き起こしたテキストが、超絶かっこいいイラストやマンガ、さらに企画として沢山のアイデアを下さった、ちくわさんのおかげで超かっこいい作品になりました。

当初、ちくわさんにはマガジンの表紙イラストだけのつもりでお願いしたわけですが、それが気づけばこんなに沢山のイラストやマンガを書いて頂き、嬉しいやら申し訳ないやら。
ですが、僕個人としてはこんな贅沢な体験は多分そうそう出来ないと思うし、ダメ元でお忙しいちくわさんにお願いして本当に良かったと思ってます。

多分、当初の予定通り普通に書いた「半蔵・オブ・ザ・デッド」をいつも通り普通にアップしていたら、ここまで色んな人に読んでもらう事もマガジンを購入して貰える事もなかったと思います。
ちくわさんのビジュアル力で作品に興味を持ってくれた方が増え、同時に作品世界の厚みが増したことは間違いなく、それは色んなジャンルのクリエーターが集まるnoteならでは作品の形なのではないかと思うんですよね。

色んなジャンルのクリエーターやライターが集まり、その分ユーザーの人たちの趣味趣向が散らばることで、各作品の閲覧が伸びずらいというのがnoteの弱点ではあるんでしょうが、だったらその環境を逆手にとって、別ジャンルのクリエーター同士が手を組みパッケージ、宣伝まで含めて一つの「作品」として作り上げたら、作品に関心を持ってくれる人が増えるのでは？
っていうのが、「半蔵～」を始める上で、僕とちくわさん共通の考えだったと思います。

それが出来たかどうかは制作者の僕らではなく、「半蔵～」の各コンテンツに触れてくれた方々や、マガジンを購入してくださった方々に評価はお任せするしかありませんが、僕は「半蔵～」に関わる諸々の作業は超楽しかったし、ちくわさんも同じだと嬉しいなーって思う次第です。

最後に、コラボしてくださったちくわ【どんぐり】さん、マガジンをご購入、サポートをして下さった皆様、「半蔵・オブ・ザ・デッド」に最後までお付き合い下さった全ての方に、本当にありがとうございました。おっぱい。

おっぱいとちくわ社おっぱい＆テキスト担当青空ぷらす