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ジャークチキンを作ってみた。

ぷらすです。

先日、カルディーで買ったソースで作ったケイジャンチキンがとても美味しかったので、今回はジャマイカ料理のジャークチキンを作ってみました。

ケイジャンチキン

先日、伊豆平成さんの「ジャークチキン」の記事を読んで、地元のお祭りで初めて食べた時の味を思い出したんですよね。

伊豆さんのジャークチキン

ジャマイカ料理というと、何となくのイメージで辛い味を連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、ジャークチキンは何というか不思議で、スパイシーなんだけど辛くはないんですよ。(チョイ辛程度)
なので、最初の一口は「ん?んん??」ってなるんですが、食べ勧めるうちに段々クセになっていくんですよね。

ジャークチキンの「ジャーク」って何じゃいと思ってちょっと調べてみたところ、現地語では「チャーキ」と言うらしく、これは南アフリカで使われるケチュア語由来の言葉で、「乾燥した肉」を意味するスペイン語に由来するものなんだとか。

その名の通り、肉にオールスパイス・スコッチボネットをベースにナツメグ・タイム・ニンニク・クローブ・シナモンなどのスパイスを配合したシーズニングを塗してグリルで焼く料理の総称らしく、ジャマイカでは鶏肉だけでなく、豚・牛・羊などもあるようです。

ただ、スパイスを買って一から作るのは大変なので、今回はハウスのジャークチキンシーズニング(2袋入り98円)で手軽に作ることにしましたよ。

ジャークチキン

シーズニングには小分けにされた小袋が2袋入っていて、1袋につき鶏肉250gと書いてあったので、今回はモモ肉1枚と、胸肉1枚(計約600g)を大きめの一口大に切って、シーズニングと混ぜ合わせて1時間ほど放置。

その後、フライパンで片面に焦げ目をつけてから、蓋をして5分ほど蒸し焼きにしてみました。
肉だけではアレなので、今回は冷蔵庫に入っていたピーマン・もやし・アスパラ・ブナシメジのニンニク炒めをつけ合わせにしてみましたよ。

ケイジャンチキンと比べると色味は悪いですけど、食べてみるとスパイシーな香りが鼻に抜けて、でも決して辛いという感じではなく、鶏肉にスパイスでコクと香りがプラスされるという感じでしょうか。

ジャマイカではグリルで焼くのが一般的らしいので、下ごしらえをした肉を持って行って、BBQで食べたりしてもいいかもしれません。

個人的には、ご飯のおかずには向かないけど生野菜と一緒にパンに挟んでサンドイッチとかにすると良いかもって思いましたねー。

というわけで、「ジャークチキン作ってみた。」でしたー!
ではではー(´∀`)ノシ


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