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そば粉のクッキー(堅焼き)(グルテンフリー・乳小麦不使用)
材料5つで作る堅焼きカリカリ食感のそば粉のクッキーのレシピを紹介します。
2020年から作り始めて少しずつ分量を変えてきました。
材料を計量しながら袋に追加していき、袋で混ぜていくので洗い物も少ないシンプルでかんたんレシピです。
材料
そば粉 120g
黒糖 30g(25〜35g)
自然塩 少々
圧搾米油 15g(12〜20g)
卵 1個
![](https://assets.st-note.com/img/1672994591012-F0UJRSuips.jpg?width=1200)
作り方
①袋を使って計量します。Mサイズのポリ袋に計量しながらそば粉120g、黒糖30g、自然塩を少々入れていきます。
②空気を含んだ状態で袋を閉めてしゃかしゃかと振ると均一に混ざります。
![](https://assets.st-note.com/img/1673007382525-P9pW4vFM05.jpg?width=1200)
③袋を開けて米油を15gほど計量しながら入れていきます。
④米油を加えた状態で袋をもみもみして軽く粉にコーティングさせます(適当で大丈夫!)
⑤さらに卵をひとつ加えて、袋のままもみもみ。
最初はポロポロとした状態ですが、テーブルに押し付けるようにして混ぜていくと艶がでてきてひとつにまとまります。(※本文下の補足に調節の説明あり)
![](https://assets.st-note.com/img/1673007431401-AsmGoNG5Om.jpg?width=1200)
⑥めん棒などで袋の上から伸ばします。今回計ってみたところ20cm弱四方の長さでした。(定規は15cm)
厚みは3〜4mm程度です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673007465161-sq4Xrgv5G2.jpg?width=1200)
⑦冷蔵庫の平らな場所で袋のまま30分以上寝かせます。時間がない方は冷凍庫でも。生地が固くなり、カットしやすくなります。
⑧冷やした生地をまな板などに移し、キッチンバサミや包丁などで袋を切り開いていきます。なるべく生地のないところを切って生地が折れないように気をつけてくださいね。
(この時にオーブンの予熱をスタートしておくとよいです)
⑨包丁で適当なサイズにカットして鉄板に並べていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1673007517488-0LdDpyu6PR.jpg?width=1200)
⑩180度に熱したオーブンで19〜25分焼きます。オーブンによって焼き時間が変わります。
![](https://assets.st-note.com/img/1672995771541-lFGYZCWZJ9.jpg?width=1200)
できあがり〜!!
![](https://assets.st-note.com/img/1673007577091-eP5IGhamUz.jpg?width=1200)
工程はざっくりと言えば
袋のまま計量していって
混ぜて伸ばして
少し冷やして切って焼くだけ です。
そば粉の風味と、黒糖のコクを感じる素朴なクッキーです🍪✨
生地の厚みは薄ければ薄いほどパリパリカリカリ、厚めだとカリカリホロホロな食感です。お好みの厚さを見つけてくださいね。
補足
・油はお好みのものを使ってください。
圧搾なたね油や、太白ごま油でもおいしいです。
・お塩はクリスタルソルト(岩塩)を使っていますが、神宝塩など他の自然塩でもおいしいです。ぬちまーすですと塩気が弱いので多めに入れるとおいしくできます。
・黒糖は30gで甘さ控えめです。甘さがほしい方は35g〜で調整してください。
・卵は平飼い卵や、抗生物質不使用などなるべく良いものを選ぶと体にもやさしいです。
・そば粉の種類や季節によって水分量が異なるため、作り方⑤の段階で生地がまとまらない場合は油を少しだけ足してみてください。
逆に生地がゆるい場合は、そば粉を少しだけ足してみてください。片栗粉を足しても大丈夫です。
ご自身のお好みの材料で、好みの分量を見つけて作ってみてください😊
楽天レシピにも作り方を公開しました!