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死のうと考えていた私が精神科で理解してもらえなかった話
私は高校生の時に【自称:鬱】になりました。
簡潔に書くと精神科へ勇気を出して母と行ったのに
「思春期ですから、よくある事です」と精神科医に言われ
その日、私の気持ちは理解してもらえないんだと
感情がグチャグチャになり、ずっと泣いていました…。当時17歳でした。
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私は運動部をしていて、どちらかというと活発な女子高生でした⭐️友達と呼べる人も少人数ですがいました。
ここで言っておきたいことは、どんな人でも何かのきっかけで鬱になる可能性が少なからずあるということ。周りから見て恵まれていると思われていても、その人にとっては違うかもしれない。人を思い込みで判断してはいけないということです🙂
私の【鬱のきっかけ】はたぶん父親がなくなった事だと思います…。はっきりとは分かりません。
数年たった今、思い出してみるとそうだったのかな?と思う程度です💭
ここからは鬱になってからの日々です⬇️
・学校に行けなくなった
・私が居なくなっても別に誰も悲しまないと
思い込みが激しくなる
・リストカット
・自分で自分の首を絞める…などなど
詳しくは書けないほど、自殺をしようと何度もしていました。自分は誰からも必要とされていない、死んだ方がましだ‼️と毎日自分で自分を責め続けて
辛い日々を送っていました…。
そんな私を心配して母が精神科へ連れて行ってくれました。その時の私は精神科は心の病気の人が行く所、私は死ねばいいだけの話だし、行くの嫌だ。恥ずかしい。という気持ちがありました🥲
しかし、気持ちが楽になるかもしれない。そういうお薬をもらえるかもしれないと少し期待もありました。何度か精神科にいこうとの誘いを断っていたので、自分的にはこの1度の精神科に行くのも勇気が必要でした💦
なのに、そこの精神科で男の先生に自分の気持ちなどを話しました。上手く話すことも出来ず、おどおどとした話し方だったと思います。まだ、自分的には話したいことが沢山あったのに途中で話が途切れてしまったため、先生が口を開いて出た言葉は
「この位の年齢の子は思春期だからよくあるんだよー」の一言でした。
私はその一言で片付けられてしまい、この人は私の気持ちを何も分かってくれない‼️泣きそうになるのを我慢して、お会計を待つことも出来ず1人先に母の車に乗り大泣きしました。
それ以降、精神科へは怖くていけなくなりました
今、現在も辛い気持ちを抱え込んでいる方がいると思います。
どうか自分を責めないで、あなたは何も悪くないし
優しい人だからこそ自分の心を殺してしまっているんです。周りに優しすぎたんです。
だから次は【自分に優しくしてあげる】こと
自分は本当にダメなやつなんだ!人より仕事できない、勉強できない。人に嫌われるやつと思っている人たちにぜひ試して見て欲しいことがあります‼️
真っ白なノートに自分のダメなところ
嫌いなところを100個 書いてみる✍️
是非ともやってみてください!ぜーったいに100個も書き上げられた人はいないと思います☺️自分の悩んでいるところは初めの3つほどが大きな悩みだと思います。その悩みを書いて自己理解できただけでも大きな一歩です⭐️そして、100個もダメなところが思いつかないという時点で少し気持ちが楽になってきませんか?
また、鬱になるきっかけもあるのですから
脱出できる方法もきっとどこかにきっかけが転がっています☺️だいじょうぶですよ
どうしても辛くなった時は電話でもメールでもLINEでもお悩み聞きます!味方は絶対にいますよ〜🙋♀️
私もその中の味方の1人に入れてください😌
困った時はコメントしてください!
【次回】
こんな私に寄り添おうとしてくれた母の苦労話
当時は母の優しさに気づかず、敵だと思い込んで拒絶していました。自分がしんどい時は1番近くにいてくれる人も的に見えてしまうものなのです…