やっと気付けた感情の自然な流れ方
時は止まることなく。
するすると流れてゆき。
それらは平等で。限られたもの。
たまに。
『時間が止まった感覚』
に襲われるのだが。
その時に感じる共通の感情は。
決まって『幸せ』な時だ。
私は何事も。
『滞り』が苦手だ。
それは、感情面でも物事でも。
何かに『滞り』を感じると疲れてしまう。
同時に。
離れようとする。
するすると流れない感覚が苦手なのだ。
仕事においてもそう。
マイナスな感情においても言葉もそう。
するすると流れない感覚に陥ると。
一気に離れてしまいたくなる。
人の気持ちを考えない人に対しては敏感で。
『何故、そう思い、そう行動するのか?』
が分からなくて。
そういう人に寄り添って、気持ちを確認したいと、以前は思っていた。
2023年までは。
だけども。
もう辞めた。
そんなことをしていたら。
気持ちもすり減ってしまうし、何より、時間を費やしてしまう。
苦手な相手に滞りを感じながら、自分で自分に我慢をさせながら、生きるのは。
あまりにも不自然で、自由に生きていない、とやっと気付けた。
『幸せ』な時に、時間が止まった感覚を持つ、と先に言ったが。
それは。
意識が飛びそうになる位、幸せな感情が溢れていて。
目に焼き付けたい光景があるからだ。
そういった感覚を。
そういった体験を増やし。
自分の『好き』や『幸せ』を感じる仲間たちと過ごしながら。
2024は彩りたい。
美穂