楽しかった

今日は楽しかった。
小さい子は癒しだね。
毎日24時間365日いるわけじゃないから、特にそう思うんだろうけど、はじめ挨拶しても顔も身体も伏せて寝たふりしていた子が、帰る時には手を使ったゲームで正当に勝つ私に「ずるい!!」とよくわからない理由をぶつけてくるあたりも含めてかわいいねー。

私は今年35歳になるし、結婚も子どももない。

学校の先生に指定校の教育学部行けと言われて(私は服飾行きたくて、心理も中学理科も就職も全部反対されたわけだが)親に言うと、あんたは末っ子でわがままだから、子どもの面倒を見るなんて無理、上のきょうだい2人ならあんたがいるから子どもの面倒見るのもできるけど、あんたにはできないと言われた。

今は大人だけより子どもがいる方あんたにとってはいいのかもしれないとか、あんたと小さい子が新幹線の中で仲良くしてるの見てあんたに向いてるゆーたやないの言われたりするけど、まじ毒親と言われる人たちの記憶の改竄が甚だしい。

今、言う言葉変えてきても、散々言われて染み付いてきた自分への価値観や評価、傷つけられてきたトラウマは消えねーからな。って思う。

下手にこの気持ちを人にも否定されたくない。

これは私の心のデドックス。

辛かった。悲しかった。苦しかった。
何十年経とうと辛かったもんは辛かったし、
苦しかったもんは苦しかった。

今とかどうとか関係ない。

私の心のデドックス。

できたらジャーナリングでもして、少しずつがんばれたらいいけど、芋づる式に出てくるたくさんの傷を少しずつ私は治していきたい。

過去より今なんていう人もいるけど、それはその人にとっての価値観。

私は私で、一緒に向き合ってくれる人に頼りながらちょっとずつ傷を癒したい。

過去のことなんて簡単に言ってくれるな。

過去あっての、こんなくすぶって、もがいてる私がいるんだよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?