【997目】eスポーツと知的障害者バスケ

おはようございます。

昨日はパラeスポーツフェスタの運営お手伝い、一昨日は知的障害者バスケ教室の見学に参加してきました。

前者はOT都市会のスポーツ支援委員としての活動、後者はプライベートで隣の区まで足を伸ばし参加してきました。

パラeスポーツフェスタでは普段関わることがあまりない企業の方、スポンサーの方、ボランティアの方々と関わることが出来ました。

OTの学生さんもボランティアとして参加しており、学生と交流する機会にもなりました。

最近のゲームだと学生の方がやはり得意で、自分がすっかりおじさんになったことを感じました。

企業の方からはeスポーツにおけるOTの必要性を話してくださり、嬉しく思ったのと同時にOTの方からももっと企業さんとの関わりを持つように意識していく必要があると感じました。

スポーツ支援員の方はさすが委員会活動に参加しているだけあってスポーツが好きな方が多く、単純にスポーツに関する会話も楽しかったですし、スポーツ支援を行っていくためのアイデアを相談することも出来ました。

また、会場には放課後デイサービスでお世話になっている子どもと親御さんの姿もありました。

普段とは違う場所でも会えたこと、なんだか嬉しかったです。

知的障害者バスケの見学は初めて。

主に放課後デイサービスやグループホームなどで接する機会があるような方々が参加されておりました。

みんな体育館で普通に笑いながらバスケをされておりました。

パラeスポーツフェスタも知的障害者バスケも、参加している方々を見て考えさせられたのは、ここに辿り着くまでの過程にあった困難です。

訪問で子どもを担当することもあるため、そもそも家の外に出るまでのハードルの高さがあることを知っています。

それは物理的なハードルもあれば、気持ち的なハードルもあります。

それらを乗り越えてここに参加出来ているということは、当たり前ではないということ。

多くの方にとって当たり前に出来ることが当たり前ではない方々が、当たり前のように笑ってバスケをしている姿は胸にくるものがありました。

実際にeスポーツをして楽しんだり、バスケをして楽しむだけでなく、そういった環境や空間の準備がされていること。

スポーツ支援の観点からは、そういったところも非常に重要であることを学べる機会となりました。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また明日。

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