【1日1文献】重度脳卒中に対し覚醒評価スケールを用い 経口摂取に向けて取り組んだ一例#意識障害#食事#脳卒中

参考文献:重度脳卒中に対し覚醒評価スケールを用い 経口摂取に向けて取り組んだ一例
筆者:石根 幹久(OT),徳田 和宏(PT),海瀬 一也(PT),藤田 敏晃(MD)
発行日:2020年
掲載元:第40回近畿作業療法学会
検索方法:インターネット
キーワード:意識障害,食事,脳卒中

メモ
・覚醒が不十分であった事例に対し,指示従命 スコアを用いた結果からアプローチを再考し経口摂取 ができるよう取り組んだ.
・最終的には経管栄養からの 離脱は困難であり摂取時間の短縮や食事動作の介助量 軽減などにも課題があったと考えられるが,宗田 (2007)は経口摂取ができない期間が180日続いたと しても40% は経口摂取できる可能性があると述べて おり,今回のような取り組みは意義があるものと考えられた

参考URL:
https://kinot40.secand.net/file/1-04.pdf 

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