【1日1事例】脳卒中後アパシーを呈する症例の意欲や行動障害に「意味のある作業」の提供が及ぼす影響 #アパシー #小集団活動 #意味のある作業

参考文献:脳卒中後アパシーを呈する症例の意欲や行動障害に「意味のある作業」の提供が及ぼす影響─症例報告:小集団活動の介入可能性に関する一考察─
筆者:舞田 大輔, 竹内 直子, 本山 実果
発行日:2022年
掲載元:作業療法 41 巻 2 号
検索方法:インターネット
キーワード:アパシー、小集団活動、意味のある作業
PICO/PECO:
「Pに対して、I を実施すると、Cを実施するのに比べて、Oがどうなる」
「Pのなかで、Eのひとは、Cのひとに比べて、Oがどうなる」
P:PSAを中心に複数の精神症状を認めた70代女性
I:興味関心チェックリストによって挙がった活動を実施する中で、「意味のある作業」を取り入れることで
O:限定的ではあるが行動変容を促す可能性が示唆された。また、「意味のある作業」を取り込めば、集団から得られる作用を高められる可能性も示唆された
調べた単語:「NPI-Q」
・対象者の精神症状の重症度と情報提供者の負担度を評価する事を目的として開発された質問紙検査法
・「妄想」、「幻覚」、「興奮」、「うつ」、「不安」、「多幸」、「無関心」、「脱抑制」、「易怒性」、「異 常行動」、「夜間行動」、「食行動」の 12 項目の BPSD に対して、日頃、情報提供者が介護を行っている対象者について、情報提供者自身が記入回答を行うアンケート形式の質問紙検査
・対象は、可能な限り日常的に対象者と一緒に暮らしている人など、対象者の情報に精通した情報提 供者に実施することを基本とする。情報に精通した人がいない場合、NPI-Q を実施することは極めて難しい。
・施行時間は、5分以内

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/41/2/41_239/_pdf/-char/ja

https://www.ncgg.go.jp/hospital/ictr/crnd/medical/pdf/crnd08.pdf

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