【597日目】1年後の今になっても残っているもの
こんばんは。
今日は放課後デイサービスの日。
どうやら今日から小学校は夏休みらしい。
そんな訳でいつもは学校終わりにやってくる小学生達が、未就学児達と一緒に朝から通所してきます。
賑やかはいいことですが、僕たちスタッフにとっては忙しい1ヶ月強を過ごすことになります。
夏休みで忙しくなるのは親御さん達も一緒、というかそれ以上です。
そんな親御さんの負担を少しでも軽くしてあげるための機能が、放課後デイサービスにはあるんですよね。
また、放課後デイサービスで働いているママさんスタッフのお子さんも同じように夏休みに突入しております。
うちの職場はゆるいので、お母さんが働いている間はお子さんも放課後デイサービスに来て宿題をしたり、遊んだりしております。
今日来ていたお子さんは去年の夏、椅子と本棚を一緒にDIYで作ったお子さん達でした。
暫くぶりでしたが、向こうは僕のことをちゃんと覚えていて、以前と同じように一緒に遊ぶことが出来ました。
小学6年生と小学4年生の女の子でしたので、そろそろ気難しい年齢に近づいていると思います。
それでもそういったことを感じさせずに以前と同じように遊べたのは、一緒にDIYをした経験が大きいのではないかと思っております。
DIYで作った椅子はすでに倒壊し跡形もなくなっておりますが、体験を通しての記憶は様々な感覚や感情などが混じり合った記憶となっているため、本人の意思とは関係なく身体中に染み込んでいるはずです。
それは又聞きの話だったり、TVやゲーム、教科書や参考書を読むだけでは得られないものです。
だから体験とか、そういった経験を得られる作業ってものは凄いんです。
ちなみに放課後デイの近所に住んでいる兄妹とは、今でも時間が合えば遊べています。
去年DIYを始めたのは、地域の子ども達と繋がりを持ちたいと思ったからでした。
当時はDIYをしている時だけの一時的な関係で終わってしまったと思っておりましたが、1年経った今になってこんな形で残っているものがあることを感じられて幸せでした。
明日から北海道に帰って、姪っ子や従兄弟の子供達といっぱい遊ぶ予定です。
たまにしか会えないので、覚えてもらえているのか、懐いてもらえるのかいつも不安があります。
でも、たまにしか会えない、ほんのちょっとの時間だとしても、ちゃんと記憶に残るものもあるみたいです。
そんなことを今回の経験で学びました。
その経験を活かして、不安を減らして、前向きにいっぱい遊んでこようと思います。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また明日。
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