【1日1事例】図書館を“核”としたまちづくり #図書館 #まちづくり #コミュニティ

参考文献:図書館を“核”としたまちづくり
筆者:平賀 研也
発行日:2021年
掲載元:国際文化研修2021冬 vol. 110
検索方法:インターネット
要約
目的:異なるプレイヤー間の共通言語の構築、異なる政策レベルの間に共通言語を見出すこと
まとめ:
・賑わいの先にある何 がまちづくりの目的なのか今一度考え、議論し、 言語化し、実装することが大きな課題である
・賑わい、活性化とは
①これまで官が独占してきた公共圏に新たなプレイヤーとして参画する「主体を形成する」こと
②そうした主体がつなぐ新しい「コミュニティを再生する」こと
③その取り組みは、地域の新しい「価値創造構造(経済に限らない)を再生する」ことにつながるものであること
・「誰が」「誰と共に」「どんな価値を創造するのか」の視点で具体的に、持続的に考え続けなければならないだろう
・今日の公共図書館。「図書の貸出」、「徹底した児童サービス」、「地域全域に対するサービス」の3つの柱がある
・筆者が考える、図書館のこれからを考える3つの視点
「デジタルシフト」、「主体の転換」、「コミュニティ形成への関与」
調べた単語:「ブレインライティング」
・アイデア出しの方法としてよく知られるブレインストーミングは、どんどんとアイデアを発言していくものだが、ブレインライティングは無言でアイデアを書いていくもの
・発言する必要がないので、全体の場で発言することができない人でも気軽に意見を出すことができる
・参加者全員がアイデアを書くことになるので、必然的にたくさんのアイデアを出すことができる
・アイデアの批評をし合う場ではないことはあらかじめ共有しておく

参考URL:
https://www.jiam.jp/journal/pdf/110-02-02.pdf



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