【1日1文献】要介護認定者における通いの場継続年数の違いによる心身機能の比較#介護予防#通いの場#継続参加

参考文献:要介護認定者における通いの場継続年数の違いによる心身機能の比較
筆者:谷津 圭祐樫木 雅美佐藤 佑樹佐藤 佑太朗福嶋 篤松岡 寛樹松田 涼渡邊 康介髙島 理沙澤村 大輔
発行日:2023年
掲載元:第10回 日本予防理学療法学会学術大会
検索方法:Google Scholar

【考察】
札幌市の通いの場において、要介護認定高齢者が4年以上の長期間の参加継続するためには、運動器疾患の既往や立ち上がり能力が重要となる可能性が示唆された。理学療法士は、要介護認定高齢者における継続的な通いの場への参加から介護予防の取組までを総合的に支援することが期待されている。これらの要因に着目して要支援・要介護状態の高齢者を通いの場で支援することで、比較的高齢であってもその継続可能性が期待できること、また継続参加による恩恵も受けられる可能性が示唆された。

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsptpsuppl/2.Suppl.No.1/0/2.Suppl.No.1_269/_pdf/-char/ja

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