【1日1文献】フレイル予防事業における専門職らによる講義およびヘルスリテラシーの評価をはじめとする介入効果#フレイル#ヘルスリテラシー#介護予防

参考文献:フレイル予防事業における専門職らによる講義およびヘルスリテラシーの評価をはじめとする介入効果
筆者:烏谷 香蓮今田 健
発行日:2023年
掲載元:第10回 日本予防理学療法学会学術大会
検索方法:Google Scholar

【考察】
ヘルスリテラシーの重要性は近年国際的な関心を集めている。複数の国を対象に行われた調査によると、日本のヘルスリテラシーは欧米やアジア諸国と比べて低かったと報告されている。本調査においてHLS-EU-Q47の総得点は、初回から日本人の平均25.3±8.2点を上回る結果であり、介入前から健康づくりや疾病予防に関心の高い高齢者が多かったと推察される。専門職らによる講義は、疾病予防や重度化防止の啓発、情報の信頼性の確認と意思決定スキルを学ぶ機会になったと考える。

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsptpsuppl/2.Suppl.No.1/0/2.Suppl.No.1_205/_pdf/-char/ja


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