【日記】ゲームで気分転換の日
2024年6月7日 午後9時58分、書き始めます。
今日はゲームのお陰で幸せに過ごせた日だった。
思えば、私の人生の大半、すなわち37年中の24年間は病気で外にほぼ出られない今の生活が続いてきたが、この人生で最大の息抜きと言えるのは常にゲームであった。
特に20代前半は金も今以上に無い為にGTASAを6年くらい遊んでいたし、ごくたまに全力で体調を整えて外出し近所の中古ゲーム屋でジャンク品を買ったりしていた。今にして思えばだが情熱を傾けていたから、それはそれでいわば青春のようなものであったかも知れない。キラキラしてなくたっていいじゃない人間だもの。
そんなゲームに対してもさすがに昔ほどの情熱は今や無い。けれども、昨夜から今日にかけて「Dredge」に時間を忘れてハマる事が出来た。このゲーム思った以上に面白い。
さらに続けてPS Plusで配信された「GTASA」に郷愁を覚えつつ熱中する時間を過ごせた。素晴らしい。疲れたけどリフレッシュできた。もう本当にありがとうビデオゲームである。
それにしてもサンアンドレアス、PS2の頃に比べて描画距離が格段に延びたからかなり小さく見える(笑)おまえそこから見えるのかと言うようなビルがたくさん。それでも狭苦しくは感じないのはデザインがしっかりしているのだなあと改めて感心する。地域ごとの特性がしっかり分かれているから変化に富んでいるのだ。
そんなわけで珍しく幸せな時間を過ごせた日だった。本では得られない栄養がゲームにはあるのだ。
そのほかリアルの話としては今日は父が自らの主催するイベントに行った。手術からまだ一年経ってないし、高齢だし昔ほどの体力は当然なくヘトヘトになっている様子。感染症なども心配だ。
また、先ほどYahooニュースで読んだプレジデントオンラインの記事、谷垣禎一氏の回顧録から抜粋した記事だが、これは障害という点で共感できることの多い内容であったが、中でもとりわけ興味深いのは法相経験者として語られたリハビリへの視点で、堂々と受刑者とも比較する内容は新鮮であった。
確かに私も障害を持って暮らしていると俺は囚人かよといった気分になる事もたまにあるけれど、そうはいっても私は別に犯罪者の社会復帰に関わった事があるわけでも無く、これまでぼんやり思っていた事だったが、この記事を読んではっきりとしたものに感じられたのだった。
オタク的な話としては、ゲームに気を取られてダンジョン飯を見られていない。
午後10時38分、書き終えます。