妊娠初期で妊娠糖尿病
妊娠11w4d、2週間ぶりにお腹の赤ちゃんにあえると楽しみにしていた妊婦健診で、前回の検査結果を聞くことになっていました。検査結果は概ね、諸々問題なく、エコーでも赤ちゃん(以下、ぷんちゃん)が元気であることが確認でき、週数通りに大きく成長していたぷんちゃんも見れて、脳内から幸せ物質が放出されていました。
最後に、院長先生から、随時血糖が正常値超えているから、近いうちに血糖値の検査をしましょう。予約してくださいと言われ、受付で検査予約をして帰宅。
あまり重く受け止めておらず、前日22時までに食事をすませて、検査当日は産院に向かいました。
いわゆるそれは、妊娠糖尿病のスクリーニング検査でした。
わたしは、随時血糖が正常値を超えていたので、75g糖負荷試験を行うことになったのです。
負荷試験では、3回採血をします。①空腹時、75gぶどう糖液糖(サイダーを微炭酸にしたようなもの)飲んでから②1時間後、③2時間後、計3回血糖値を測定して、判定です。
検査結果を聞くまでは、この試験をやることの重大性より、採血3回をするということに嫌な感情を覚えていたくらい、他人事でした。なぜなら、肥満体質であるうえに、血管が細く、健康診断などでもよく採血は失敗されることが多かったからです。(余談ですが、実際に当日は、3回の採血で、6回針をさされ、手の甲、手首、採血した6箇所はすべてひどい青あざになっています)
検査結果は、当日の夕方にでるということで、その日に結果を聞きに行きましたが、いつもの院長先生ではなく、いつもの診察室ではない場所に通され、女医さんが座っている前に座ったとたん、
「残念ながら、妊娠糖尿病ですね」
との診断結果でした。
頭がやや真っ白。妊娠糖尿病?私、糖尿病?
女医さんからは、「1ポイントでも超えたらだめなところ2ポイントも数値が超えてしまっている」「できるだけ早いうちに、連携している大学病院へいってください。」「里帰りの産院も受け入れてもらえないケースもある」
お会計時の受付では、「大学病院の診察結果によっては、当院での予約をキャンセルしてください」
一言一言が刺さり、自分のだらしなかった生活を悔やみ、涙が止まらない1日となりました。
その後、いろいろネットで検索したり、産院で勧められた妊娠・お産ガイドを読み、涙。
ぷんちゃんに何か異常があったらどうしよう。そればかりです。
月曜日に、大学病院へ紹介状をもって受診してきたいと思います。それまで、できる限り食事をコントロールして、高血糖にならない環境で過ごすことしか、今の所できないですが。
ぷんちゃんの妊娠がわかった頃に戻りたい。妊娠やつわりを言い訳に、だらしない生活、食事をしていた自分を正したい。後悔先に立たず。
これから何ができるか、自分を律することができるか。。。不安でいっぱいですが、記していきたいとおもいます!ぷんちゃんを守れるのは、私だけ。