道ひらき☆彡
体感、経験があらたな知識をともない
知っていたことの理解が深まり、彩りが変化する。
ちょっと前につぶやいたこと。
”知識として得て、頭で理解していた事柄が
ふとしたとき意識にあがりやってくる。
意識された感覚は
響きをともないながら浸透しひろがり、いっぱいになって、涙や何かとなりあふれこぼれる。
知識が体験、経験、感覚となる。
知ることを知る。
知ったことを知る。
理解が思考をこえたことに気がつく。”
知識が体験をともなうとき。
体感、体験が知識をともなうとき
体感、感覚として経験し、記憶していたことが
あらたな知識と情報を得て、深い理解にかわり体得するとき。
記憶を反復し、もう知っていたそのことに追加するような…
何かに安堵するような
ホッとした感覚が浸透していくような深まりと
新しい素敵なアイテムをゲットして、イメージチェンジしたような…
新しい自分を発見したような
静かな、キラッとした喜び。
6日に法螺貝の音を聴く機会がありました。ご神事です。
ご神事はオンラインで拝見させていただいたので、法螺貝の音、振動を直接にフルに体感することはできなかったのですが、その音の響きがどのように身体に振動するか感じます。(物理的には届いている!)
般若心経を一緒に唱え、声の振動が骨をつたわり、緊張した筋肉、癒着をはがすこと。
マグロの中落ちの人体版をイメージ。
中落ちのようにくっついた筋肉をふるわせ、ゆるめる…^^
よほど腕の良い鍼灸師ならゆるめられる深部。神経にさわったらアウト。
骨に伝えることを意識し、響かせることで道具もなくセルフメンテナンスがかないます^^
般若心経の1番最後をサンスクリット語でも唱えました。
頭蓋骨を意識して声をだす箇所、腹から下に向かい再びあがるように声をだす箇所。
ちょうどサンスクリット語でうたう女性シンガー、deva premalのガヤトリマントラとgate gate(般若心経の最後の箇所♪)、aad gurayをうたうのにはまっていたのでタイムリーでした^^(マントラだと気づかないような音楽)
サイババのガヤトリマントラも。
宇宙感がハンパなく。
少し聴いただけで、頭に残りぐるぐるぐるぐるめぐる。
まるでマンダラ…
(なんだかんだ、うねるような不思議な感覚がお気に入り)
法螺貝の音の役割の1つもお話してくださいました。
法螺貝の音が場を清め、道を切り開いていくこと。
音びらき。場を清め始まりとすること。
ことなる経験をして、体感、感覚として知っていた記憶があらためて意識にあがり、新しい情報と知識を得て、理解すること。
”わかった” ことが深まり、理解の次元、彩りが変わる。
何がおこったのか。何を感じたのか。何を知ったのか。あらわす言葉、おきた事柄を観察し言葉にすること。
理解する知識、情報。
どちらもがあわさり、自身のなかでイキイキと輝きいかされる。
ピカピカする。
ご神事が始まるすこし前から、雨が降り出し、雷鳴が轟きました。文字どうりにピカピカ…。
法螺貝…
ディジリドゥ…
海と大地からの贈り物。
聖なる音のしらべはさまざまに。
奏でる奏者のもつ存在の音の球体。
奏でる楽器、音の球体の響き。
技術や奏でられるものと一線をたがえ、私たちが持つ存在の音の球体に響く。
奏者のもつ存在の振動数の違いで
響きは異なり、与える影響も異なること。
どこに響く?どこに響いた?
音を聴く。音を感じる。音の色。音の背景を知る。
punakea*Liko