【原因究明】あなたのベンチプレスが伸びない原因はどこから?
みなさん!
整えてから鍛えていますか!?
こんにちは!
パンプ佐々木です!
新年明けましておめでとうございます!
パンプ佐々木の2025年の第一発目の記事は、
あなたのベンチプレスが伸びない原因をどう探る?
をテーマにお届けします!
原因を見つけ出すからこそ、何にアプローチすべきかが明確になり、たしかな効果が出せるのです。
つまり、原因を見つけることができれば、8割方問題が解決したと言っても過言ではない!
いや…
盛ったかも…7割…
んー…6割…くらいかも…。
と、とにかく!笑
原因を探るのは超大切!
原因を追求して、効率のよいアプローチでベンチプレスを伸ばしていきたい!
この願いを叶えていきます!!
ぜひ最後までお付き合いを!
本記事のおすすめ度
【トレーニー】★★☆☆☆
【トレーナー】★★★★★
さて、ベンチプレスを伸ばしていくためには、
痛みや違和感なく、大胸筋が高いパフォーマンスを発揮できるコンディションを整えておくこと
これがめちゃくちゃ大事だと考えています!
もちろん、全身のコンディションが整っていることが重要なのは言わずもがなではありますが…
ベンチプレスにおいて、特に大切だと言えるのはやはり、肩周りですよね!
ベンチプレスで肩周りを痛めてしまうトレーニーはとても多いですし、
何よりベンチプレスの主動筋となる大胸筋は、その肩関節を動かす筋肉ですしね!
ここの整い無くして、ベンチプレスを伸ばしていくことは難しいでしょう!
ただ、そんなことはアナトミーカレッジの読者の皆さんは十分に分かっているはず…!
でもですよ?
ちょっと想像してみてください。
もしあなたがこんな状況に出くわしたら…
A&B『そうだそうだ!パンプの言う通り!肩関節のコンディションは大事!』
そうおっしゃるベテラントレーニーのAさんとBさん。
A『肩関節と言えばローテーターカフ!ここに問題があれば、ベンチプレスを伸ばすのは難しいだろう!!』
と豪語するベンチプレス300kgの記録を誇るAさん。
その一方で、
B『肩関節と言えば肩甲骨でしょ!肩甲骨が安定しているのがベンチプレスにおいて大事っしょ!!』
と胸囲200㎝の富士山のように盛り上がった大胸筋を有するBさん。
2人とも肩関節が大事であるとは言いつつも、微妙にそのニュアンスが違います。
これらの二つのアドバイスに挟まれたあなた。
きっとこう思うはず…!
『結局、自分はどっちのコンディションを優先的に整えた方が良いんだ…』
と!
そう、この二つのアドバイス、どちらも正しいのです。
Aさんのアドバイスの通り、肩甲上腕関節(GH)に関わる筋肉の問題で伸び悩んでしまう人、
Bさんのアドバイスの通り、肩甲胸郭関節(ST)に関わる筋肉の問題で伸び悩んでいる人、
どちらのケースもあり得るわけです!
もしかしたら、両方の問題を抱えている、なんてこともあり得ます。
もし、肩甲上腕関節(GH)に問題があるのに、前鋸筋や僧帽筋のエクササイズばかりやっていても…
もし、肩甲胸郭関節(ST)に問題があるのに、ローテーターカフのエクササイズばかりやっていても…
分かりますか?
これではめちゃくちゃもったいないのです!!!
そう、これが冒頭でお伝えした、原因究明が超大事だよ!と言っていた理由なのです!
このアナトミーカレッジをご購読いただいている方々の中には、トレーナー業を生業とされていて、限られた時間の中で効果を出さなければならない方も多いですよね!
ということで、本記事ではその後のアプローチを間違わないためにも、的確に原因究明する方法をお伝えしていきます!
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