毎日がショウガイ

先日、関西の42.195㎞マラソンを応募した。もう一度、応募した。費用は1万円、それだけの大きなイベントである。まだ当選はしていない。それでも抽選に応募を出しただけで運動をした気になっている不摂生の20代です。
以前、フルマラソンを走り切った友人から聞いた「沿道の見知らぬ人たちの応援がとても気持ちよく、あれに1万を払ってると思っても良い」という意見から走ってみたい気持ちが芽生えました。こういったマラソンなどのコツコツやる努力を成人してから久しく行ってない気がする。そんな毎日の努力について今日は語ってみたい。

毎日が「生涯」。毎日が「障害」。しばらくこのブログを書き続けて毎日投稿を約１０日間続けている。初めは毎日投稿が全然余裕なものだと思っていたのに。思っていた以上に難しいものであることを知った。ブログというものは何気ない日常を綴るものであって、何年もかけて書き上げるものではない。だから毎日なんでも良いから投稿することが良いと思っている。しかし、３６５日毎日投稿した場合３６５個の記事の中からおすすめの記事を読んでもらうのは至極難しいものとなる。だから、今これを読んでいる人だけが「今」楽しめるものを作れたら良いと思って冷蔵庫を閉じる。

毎日〇〇と掲げて挫折した人間は多い。この前、科学博物館にある人間の歴史の展示でも明示されていた。

人間・・・三日坊主のこと。坊主じゃない人間もいる。

「毎日筋トレ」、「毎日読書」、「毎日自炊」を掲げたことありませんか？それも結局なぁなぁになって終わる。そんな人生を繰り返すのが人間です。もともと人間は生き抜くためにドーパミンを欲しがり、新しい情報を追う性質があります。だから、同じことを繰り返すのがとても苦手なのです。僕がこのブログをここまで続けられたのも奇跡といっても過言ではないです。僕自身もちょうど夜勤のアルバイトが重なり、その時間に執筆してストックを溜めることが出来たからここまで投稿を続けられたんです。

まずは１００日連続投稿を夢見て走り続けたいと思います。沿道から声をかけてください。