手放した先に見た景色。

昨日は想定以上（天気予報は大雪だと言っていたが、あまり当てにしていなかったこともあり）に雪が降り、内心ワクワクして夜を越した。
今朝はあたり一面真っ白で、いつもと違う景色に少し感動してしまった。

で、今朝のメインイベントは保育園の登園。
普段は電動自転車で10分ちょっとだけど、川沿いの道は雪が沢山あるだろうし、何より子乗せ自転車は怖い。よし、今日は歩きだな。
ということで、5歳の娘に上下のスキーウェアとスノーブーツを身につけてもらい、まるで雪山に行くような格好で出発した。

案の定、歩く→雪を触る→歩く→雪だるまを作る→歩く→すでにできている雪だるまの隣に友だちを作る…を繰り返しながら、徒歩50分かけて登園（笑）

つい、◯時◯分までに登園「しなきゃ」と思いがちなのだが、どんなに私が早起きして準備に力を注いでも、多分、到着時間に大きな差はない。…と早々に諦めたので、今朝は遊びながら、ゆっくり、楽しくお散歩しながら登園した。

1キロちょっとの道のりで、沢山の雪だるまに出会え、いつもと違う景色を堪能できた。

沢山の雪だるま

非日常の大きな変化じゃなくても、日常の中に楽しいことは沢山あるし、新しい発見もある。