良い職場って何だろう〜某自動車ショールームで学んだこと〜社員編①
こんにちは。
これまでの投稿で、私が学生アルバイトとして某自動車ショールームで働いていた時に「良い職場だ」と思えた理由を具体例を出しながら説明してきました。今回から予告通り”社員編”をお送りしようと思います。以前の投稿でも書きましたが、私は学生の頃アルバイトで某自動車ショールーム(正しくは某自動車会社の子会社)に入社し、クリーンスタッフとして現場で働き、何人かいるリーダーの中の1人として業務を任せていただくようになりました。そしてありがたくも声をかけて頂き、大学卒業後に社員としてお世話になりました。現場のチーフリーダーを経て、スーパーバイザー(以降、SVと表記)となり、それからは現場で直接働くことはなく、スタッフ管理業務に勤しむこととなりました。
スタッフ管理業務とは、採用面接に始まり、入社後の研修・育成、労務管理、備品管理などです。大半の業務は前任のSVから引き継いだため、体制や仕組みはかなり整った状態からのスタートでした。しかし、アルバイトの頃から「改善してほしいな〜」と思っていたことが数点あったので、SV業務を覚えつつ、まずはそれらの問題点に取り掛かることにしました。
当時、クリーンスタッフの現場で感じていた問題点
①アルバイトスタッフ入社決定後のバックレ率が高かった。(割合としては、入社3人中2人がバックレとかでした。)
②新人スタッフのOJT(現場での研修)時に使うマニュアルでは、覚える業務の優先順位が分かりにくかった。
③現場のリーダーの数が少なくなっていたため、OJTやパフォーマンス清掃の練習に支障が出ていた。
今後の投稿では、まず私が実施したこれら3つの問題点に対する取り組みを説明していきます。以降は、それ以外に私が取り組んだことやスタッフ管理業務で実践してきたこと、気をつけることなどを書いていく予定です。同じような業務をされいる方に少しでも参考になれば幸いです。次回は、上記の問題点①についての詳しい説明と、改善のために私が実践したことを書いていきます。
それでは、またよろしくおねがいします☺️
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