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良い職場って何だろう〜某自動車ショールームで学んだこと〜アルバイト編④

こんにちは。

引き続き、良い職場について考える投稿です。私が勤めていた職場についての詳細は、以前の投稿をご覧ください。

①アルバイトでもステップアップができる制度


②アルバイトの意見も取り入れてもらえるような仕組みが整っていた


③ショールーム以外の職場でも役に立つような知識が得られた

のうち③についての説明の続きで、どの職場にいても役立つ、通災(通勤災害)の知識について書きます。

通災とは

通災とは、通勤中に怪我をしたり事故にあったりすることです。これらが発生しないように、時間に余裕をもった出勤を心掛けるように教わりました。ギリギリの時間に出勤をすると急がなければならず、急ぐということは普段と違う動きをすることになり、注意力散漫などを招きます。

クリーンスタッフの取り組み

例えば、道や駅で走ると転倒や人とぶつかる危険性が増します。階段とエスカレーターの駆け上り下りも同様です。電車に飛び乗れば、挟まったり、ぶつかったり思わぬ事故を発生させてしまうかもしれません。急いで行動したり、いつもと違う動きをせざるを得ない状況になってしまうと、それだけ周りに注意をする余裕がなくなります。それゆえ、急ぐ必要がないように、時間に余裕を思った出勤をするように指導されました。更に、通常の出勤時でも階段では手すりに捕まるとか、エスカレーター上では歩かず、手すりに捕まって乗ることなんてことも教わりました。スマホを見ながら歩くなんてことも、やっていけないことの一つですよね。こちらも注意力散漫になって、普通に歩くよりも事故発生の危険性が増してしまうことは容易に想像できますよね。

通災を学ぶと役立つこと

労災同様、一度通災防止のための視点ができると、普段のお出かけの時も気をつけるようになります。時間の余裕をもって出勤…なんて当たり前のことですが、急ぐとどのような危険性が増すのか考えると、「遅刻しないため」の他にも大事なことがあるのだと知ることができます。あと、駅でバタバタ急いでる人、ながら歩きの人を見て、「あ〜あの人危ないな〜」とその人から距離をとって自分の身を守ることもできます。

当たり前のことのようで、なかなか指導をされることがない通災について。
転職をしても勤務場所が変わっても、”通勤”という行為は変わりません。改めて、自分の通勤時の行動を省みて、事故や怪我の危険性を少なくすることは可能なことです。通災を防ぐために必要な知識や行動は、日常生活の安全にも大切なことなので、学ぶ機会に恵まれて良かったと思っています。

次回の投稿でも、”③ショールーム以外の職場でも役に立つような知識が得られた”の続きで、安全衛生の取り組みと役立つことついて書きます。


また来週よろしくお願いします☺️

#良い職場 #はたらきやすい職場 #スタッフ管理 #アルバイト #育成 #教育 #研修 #マネジメント

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