旦那飯は韓国料理 11 / ジャジャミョンとブラックデーならぬバレンタインデーの思い出
●ジャジャンミョン
韓国では、4月14日はブラックデー。
バレンタインデーやホワイトデーに何ももらえなかった男女が黒い服を着て、食べるのが、ジャジャンミョン❗️
さらに、出前天国の韓国に行くと必ず食べたくなるのもこれまた、ジャジャンミョン。引っ越したら食べるのもコレ。
韓国の辛くない料理の一つです。
実は私にも作れます、これならば❗️だけど、どこか中華風になってしまう。
写真は以前旦那さんが作ってくれたものです。
旦那飯では、日本でも手に入る韓国の黒味噌(チュンジャン)を油で炒めておいて、たまねぎ、キャベツ、じゃがいもなどをミンチと炒めて、そこに作っておいたチュンジャンを合わせてソースを作ります。
旦那飯の場合、キャベツ、玉ねぎなどは食べやすいように、みじん切りにしていますが、韓国で食べたら結構存在感のある荒いみじん切りな感じで、出てきます。
ジャジャミョンの影の主役
ジャジャミョンには、なんと言っても黄色のたくわん が、最高に合います。
韓国では、それに生の玉ねぎもついてきます。あちらのたくわんは、日本のより酸っぱい感じで、その酸っぱさがちょっと甘めのジャジャミョンのいいアクセントになり、更に食欲増進しちゃいます。
けっこう味噌タレが余ってしまう時がありますが、そんなときはご飯と混ぜて食べるのがオススメです。
ブラックデーではなくバレンタインデーの思い出
旦那さんと付き合ったのが12月で、バレンタインデー近くに、お揃いのブレスレットと、手作りチョコを渡しに韓国へ。これが最短で会えた時でした。それからはほぼ半年くらい空いてたな~。
すごく喜んでくれました。新村でソルロンタンを食べたり、ホテルにチキンをデリバリーして、テレビ見をながら普通の日常を過ごして、二回目のデートなのに、デートらしいこともせずに。
彼は仕事が忙しく、友達にフグを食べさせてもらい、2泊して帰りました。あ、大学路にも行ったんじゃなかったかな。
もう10年以上前のことで、記憶が定かではありません(笑)
こういうことは、旦那さんのほうが良く覚えてるんだよな~。
あの頃は、彼は誰かと結婚しなくっちゃいけない人だ。と自分にストッパーをかけてる部分がありました。
子持ち、年上、日本人、再婚。
韓国人的には条件悪すぎやからね(笑)
何よりも子供が産めないし。
だけど、それでも大好きで一緒にいたくて、先のことより、今の気持ちを大事にしようと考えるようになりました。人は明日のことがわからないからね。
今を生きる❗️
自分の気持ちに忠実に。
サポートなど恐れ多いですが、気に入っていただけたなら、幸いです。