旦那飯は韓国料理 27 / 黄色いタクワンと、子供は親を選べないはなし
●ただのタクワンが変身?
市販の黄色いタクワンを布巾でしっかり絞り、唐辛子粉と梅シロップ、ニンニク、胡麻油を混ぜて絡めたら、違うおかずに変身!
簡単で、美味しいですよ。
イオンのオージー・ビーフが半額になったので、安かったから、プチ焼肉しました(笑)
写真は一人分ですが、4人分約1000円です。ありがたや~‼️
先日犬の散歩途中、近所のスーパーのバイク駐車場で、原チャリにまたがる金髪のお母さんとお父さんが胸に赤ちゃんを抱っこしながら、タバコ吸ってました。
おいおいと思い横を通過しようとしたら、赤ちゃんのお兄ちゃんも居たらしく、お母さんに何か話しかけたら、
やかましい、邪魔や❗消えろ❗
と、一言。お兄ちゃんはいつも言われてるのか聞いてない。
聞いてなくてよかった。と一瞬おもった。親の一方的な都合で、こんな対応されてたら、この子も人に対して当たり前にこんな態度になっていくか、萎縮するか…。
なんだかとっても、悲しい気持ちになった。今は余裕がある子育てだと思ってたけど、まぁこれも親によりけりかな。
私も二人の娘の子育てに必死のとき、子供がスーパーで、勝手にお菓子を開けて食べてしまったことがあり、その場でめちゃ叱ったことがある。ダメなことを教えて、ふっと周りをみたら、人に囲まれて見られたことがあった。
恥ずかしいやら情けないやら。
でも、ダメなことは、ダメ。何故なのか理由も教えないと、子供はわからないから、なり振り構わずだったが、あの頃の出来事が、今なら携帯で動画撮られて通報や、拡散されるんだろうなともおもった。
娘たちは、すでに成人してしまったが、子育てしてきて、1番後悔したのは、
自分自身に余裕がなかったために、じっくり向き合ってあげられなかったことだ。
子供はすぐに成長してしまう。毎日をバタバタ過ごしてしまうと、あっという間に可愛い時期が過ぎてしまい、気づいたら思春期を過ぎて…。
もっとやさしく色んなことを教えたり一緒に考えさたりしたらよかったと後悔しかない。
幸い祖父母と同居していたから、年寄り思いな優しい娘に育ってくれたけれど、大人になってから娘たちに後悔したことを謝ったことがある。
初めて親になった。はじめから完璧な親なんかいないし、育児は育自。自分育て。
今は、子供たちに、親になれるように育ててもらったのかもしれないと思う。
子供は親を選べない。
お母さんの子でよかった。
と言われる親になりたいな。