観劇記録/ブライトン・ビーチ回顧録
9月、10月と狂ったように舞台へ通った。
私の推しであるSexy Zoneのうち3人が一気に舞台に立つことになったから。
まずは、私も何度も通い、プレイハウス最高!!ってなったし、
私も勝利くんと共に駆け抜けた!!なんておかしな感情まで生まれてしまった、、、
「ブライトン・ビーチ回顧録」
ニールサイモンの自伝的な戯曲、ブライトン・ビーチ回顧録から
記録として綴っておこうと思う。
●出演者とものがたり
佐藤勝利くん主演。
彼は、9月当時は実年齢24歳なのだが、14歳の役を演じていた。
共演者には、神保悟志さん、松下由樹さん、入野自由さん、須藤理沙さん、
川島海荷さん、岩田華怜さんと実力派の俳優陣。
佐藤勝利くん演じるユージン14歳が主役。貧しいながらに懸命にたくましく生きるユダヤ人一家の葛藤と温かい家族愛の話。舞台はアメリカのニューヨーク州。
ジェローム家、夫を亡くして親戚であるジェローム家に住まわせてもらっているモートン家、あわせて7人の物語。
ジェローム家には息子が2人、
入野自由さん演じる長男のスタンリーと佐藤勝利さん演じる次男ユージン。
モートン家には娘が2人、
川島海荷さん演じる長女ノーラと岩田華怜さん演じる次女ローリー
母親同士が姉妹という関係で一緒に暮らしている。
●佐藤勝利くんはちゃんと14歳だった
初日はこちらがドキドキした。緊張した。
初めてのストレートプレイということで、ヲタクの私の方が緊張しているのではないかと思った。
けれど、いざ開演したら勝利くんはちゃんと14歳のユージン。
表情も舞台のためにはっきりと作っているように見えたし、
勝利くんの低くも高くもなくて心地よい声は舞台にハッキリと響いていた。
長いセリフをあんなにキレイに話すんだ。と思った。
聞き取りやすい。
これは別のストレートプレイの舞台を観に行って思ったことなのだけど、
ジャニーズってなんだかんだやっぱりポテンシャル高い?
その舞台の俳優さんはテレビドラマでもよく見る俳優さんで、私も演技が好きで観に行ったのだけど、いまいち滑舌は良くなくって。
アレ!?舞台は苦手なのかしら?と思ったりして。
(もっともっと他の俳優さんのもみてみるね、、、)
●ヲタクも舞台観劇の醍醐味を知った
ハムレットやエレファントマンを1回ずつ鑑賞して、舞台に面白みは感じていたのだけれど、ブライトンビーチのチケットは一般などでも取れたので、何度も何度もみれるかな?飽きないのか、私?と不安だった。
蓋を開けてみたら、まだまだまだ見たかったーーーーー!!
回数こそ控えますが仕事が休みの日は、毎週毎週みに行きました。
そんな中で、たまに、帽子を片付けるのを忘れて部屋に行くという、
ミスというか、そういうこともあるわけなのですが、
ミスもミスじゃないように勝利くんは演じていて。
帽子が手元にあったらあったで、活用して演技していて。
あーーーこの瞬間こそ、舞台を何度もみる醍醐味か!!!なんて
気づいてしまいました。
日々回数を重ねるにつれてセリフの言い方を変えてたりもして、最高ですね。
しかし舞台のチケットというのはなかなかの出費でしたが、あんなにイキイキしている推しを見られるというのはこちらも幸せなことです。
場内のアナウンスもユージンだったりするんです。
もうかわいくてかわいくて。
さらに勝利くんへの好きが募りました。