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日本刀の切れ味
生きた。
僕の世界の平穏を掻き回された。
でも死ななかった。ラッキー。
よく動画で日本刀で俵を切るやつを目にする。
日本刀って切れるんやなぁ〜と思いつつ、それよりも切る側の技術がとんでもないんだろうなぁと思った。
力いっぱい、思い切り、全力で切るよりも力を抜いている時間といれる瞬間のわずかな技術がモノを言いそうな、そんな想像。
野球のバッティングもそうじゃないかなーとか思う。
全部思い込みの想像です。
さて、今日はひどく楽しくそしてひどく死にそうになった日でした。
正直本当にキツい。
このnoteに過去の記事で
「負けても参ったとは言わない」みたいなことを書いたことがあったが、それも覆ってしまった。
参った。降参。
だからもうほっといてくれ。そのレベルだった。
今のところ強烈だったのは今日の
夢フラッシュバックだった。夢の中でフラッシュバックを起こし逃げられないというものだ。
いつもなら
起きてからメモするが恐ろしくてやらなかった。
あるテーマを掲げたスペースを目にした。
『自分が幸福を感じるには他人の不幸は必要だと感じますか?』みたいなテーマだった。
これはおもしろそう!!
と思い聴きに入った。
どうやらホストはとても自分に自信があるようだった。
これは面白いと直感で思った。
自分のことを国王と呼び、聴きに来た人の性別で王子、王女?と呼ぶ決まりらしく、僕はうつ王子として召喚されていることになった。
タイミングを見計らってスピーカーにあげてもらった。
突然誰かのツイートの語りが入って、なんか持論?を、述べられてから、僕にテーマについてどう思いますか?と聞いてきた。
『僕は自分の幸福が分かっていれば他人の不幸と比べないです』
と答えた。
そうすると
「え!?比べないんだ!!ひゃははぁ!」
みたいなことを言っておられた。
もうこの時点でこの国王様は独裁政権の市民の言うこと聞いてるようで聞かないタイプだなぁと薄ら笑いつつ、話を続けた。
『人が他人の不幸に目がいくのは自分の幸せの現在地を知るためだと思っているので、特に女性はそういうのを気にしてしまう人が多いので比べる人は多いんじゃないかなぁと思います』
と話した。
もちろん女性が悪いとかではなく、とか適当に枕詞も乗せておいた。
すると
「なるほどぅ〜それはあなたの個人的な意見ですよね!?」
と言われてしまった。しゅん。
個人的な意見を述べること以外の選択肢があったのか!とテーマに沿ってあなたの意見を答えたつもりが
どうやら間違っていたようだ
国王様には気に食わなかったらしい(しゅん
そして瞬間にリスナーさんに戻らされていた。
僕も王子様だというのに。(しゅん
国王は続けた。
「え〜国王のスペースでは場にそぐわない勝手な意見や押し付けをする人は即スピーカーから落とします!女性差別や押し付けがましい意見を言う人はこちらでリスナーに戻します。ひゃっはっはぁ〜☆」
それは、とても誇らしげだった。
しっかりと国王っぽくて、ええやん。と思った。
そう!国王にかかれば 僕なんて
例えうつ王子だとしても、恵みのお米すらもらえないのだ。
とても鋭い切れ味で国王はみんなの前で僕を日本刀でスパーーーーーーン!!!と切った。
みんなもさすが国王!!
と言わんばかり(だったのかもしれない
僕はニタニタとほくそ笑みながら
この人の世界はこれで完結していて素敵だなぁと思った。
日本刀は僕の体をすり抜けていった。
確実に切った感覚はあったと思う。
だけど僕は刀の切り口が体を切り抜けるまでの部分を透かすことができる。
議論することをテーマとしつつ
よくよく聞くと自分が論破することが楽しく、もしくは自分を超える意見が出そうになったらスピーカーから落とすと言う実に単純な世界。
こうして自分の世界を保っている人はとても社会的に強く生きることができる。
みんなもマネした方が病気になりにくいからおすすめです。
要するに
《自分のストレスとなりそうな要因を素早く察知して排除すること》
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