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東証CEO「英仏ではほとんどの企業が四半期開示を続けている」との発言に関する調査
四半期開示制度の見直しは、岸田政権の「新しい資本主義」の、当初から一貫した重要な政策の一つでした。企業の中長期視線での経営を促進しないとの理由で、制度の見直しが検討されていましたが、最近では見直しをしないという論調が支配的になったことがメディアでも話題になっています。
今回は、私たちが独自に調査を行なった、欧州での四半期開示制度の現状についてお話しします。
四半期開示制度見直しの機運が高まった
vol.18 DS経営は、決して夢物語ではない!
日本の成熟した経済社会下、高品質で安価な財・サービスが溢れ、人々の欲望は満たされた。しかし企業の売上はもはや頭打ちで、かつ株主や投資家が極めて多くの付加価値を支配しているために、従業員の給料が上がらない。
この現状を打破すべく提案されたのが、『付加価値分配計算書:DS』を用いた経営。DS経営によって、役員・従業員・事業・投資家に適切な分配ができることをこれまでご紹介してきました。
皆さんこんに
vol.17 DS経営によって、政府への分配と株価の上昇は充分に見込まれる
(※始めから学問的に知りたい!という方は、
こちらの『関経連レポート』をお読みいただければと思います👇※)
皆さん、こんにちは!今日も、お越し頂きありがとうございます。
前回まで、早稲田大学生はDS経営企業に期待している!ということについてお話ししてきました。今回は、政府への還元や、投資家の好感の可能性についてご説明していきます。ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
政府への
vol.16 早稲田の学生は、DS経営企業に就職します③ー就活生は、企業のここを見る!
皆さんこんにちは!今日も、お越しいただきありがとうございます。
前回と前々回、早稲田大学生はDS経営企業に期待し、意志を持ってDS経営企業を選んだということを明らかにしてきました。
今回は、得られた定性的なデータを定量的なデータに変え、学生が新しい経営に期待するようになった根拠をお見せしていきたいと思います!
就活生は、企業選びでここを見る!
早速、こちらの表を見てください👇
企業選び
vol.15 早稲田の学生は、DS企業に就職します!②
皆さんこんにちは!今日も、お越しいただきありがとうございます。
前回、早稲田大学生320人に取ったアンケートから、学生は、従来のPL経営企業よりもDS経営企業に魅力を感じ、期待している、ということについてお話ししてきました。
まだお読みになっていない方はコチラから👇
ここまでのアンケート結果は、大学の授業内で集められたものです。
「学生にとって、成績評価という観点からバイアスがかかってい
vol.12 従業員を不幸にするPL→DSへ
(※始めから学問的に知りたい!という方は、こちらの『関経連レポート』をお読みいただければと思います👇※)
皆さんこんにちは!今日もお越し頂きありがとうございます。
これまで、DOE(株主資本配当率)を1%下げて生まれた付加価値の余剰を役員・従業員・事業に再分配することで、働く人の遣り甲斐や士気を高められるという話をしてきました。詳しくはコチラから👇
そして、この制度は『付加価値分配計算書