見出し画像

ほくろ

 昨日の宣言通り木村さんには撮影の依頼をした。すごく好きな写真家さんなので、お会いすることも、撮ってもらうことも、写真も楽しみ!

けど、もうひとつの”家族”で撮ろうと母が言っていたのはなくなりそう。母の体調も空の体調も悪いからと、今朝、母の体調が最悪のときに彼女自身がそう言った。

母と弟とずっといると、健康ということがだれだけありがたいことで、ラッキーなことかが、わかる。ラッキーなその体に感謝すべき。

ラッキーな人は、ラッキーなりに、その体や脳を活かすべきだという考えがずっとある。生まれた環境のこともそう。

私は人から見たら不幸な状況と呼ばれるものが多いかもしれないけど、その中でも幸せで、恵まれていると感じる。

でも、病気のひとたちとどう向き合うのかが、難しくて、時々イライラして、それをぶつけてしまうときもある。自分が頑張れば、今この家を出ていくこともできるかもしれないけど。私はこの難しい状況にも向き合おうと思う。

遅かれ早かれ、皆経験することを先に経験しているだけだと思う。親は老い、自分も老い。いつかは皆、この煩わしさとどうにもならない感じに向きあうことになる。

自分も老いるといえば、最近ほくろが着々と増えているし、傷の治りも遅くなっている気がする。共感してくれる人とそうでもない人がいるんだけど、20歳でそういうの始まるのかしら?なんなら18歳くらいから感じてる。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?