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健康診断の結果で油断してない!?

皆さんは定期的に健康診断を受けていますか?
血糖値や肝臓の数値、「異常なし」と言われて油断していませんか!?
実は健康診断の結果(特に血液検査)の解釈には注意が必要です。

そもそも血液検査は「標準値」に入っていれば「異常なし」となります。
ではそもそも「標準値」とは何でしょうか?
正解は、「血液の解析をする会社の病気ではない社員の平均値」なんです!しかも「病気ではない」というのがミソ。その人たちが「健康」であるかは不明なんです。

確かに病気じゃない人たちの平均値に入っていれば、統計学上、病気になる可能性は低いといえると思います。
しかし、現在問題になっているのは「未病」という状態です。
未病とは、「病院の検査などで異常は検出されないが不調な状態」や「不調な自覚はないが、検査をすると異常が検出される状態」です。
ぐっすり眠れない、日中に眠くなる、便秘・下痢を繰り返すなどなど、これらは未病の代表です。

未病の状態では栄養やホルモンは正しく使われません。
ダイエットや筋肉をつけるということも難しくなります。
健康診断の結果も「適正値」という概念で見ると、病院では指摘されない問題がたくさん出てきます。
どんな目的であれ「健康」であることが大切です。
見た目や数値を気にする前に健康になりましょう!

※当スタジオでは健康診断の結果を強制的に提出させることや診断をすることは一切ありません。

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