わたしのはじめての転職
こんにちは、海外との時差ボケで昼間まで寝てしまってへこんでます、、
がんばろうとする人が大好きなおハルです。
前回までは前職のこと、そして転職に至るまでの話をまとめましたが、
今回からは実際の転職活動について記録に残していきたいと思います。
わたしが転職について書き残したい理由
正直転職を舐めてたと思います、わたし。 新卒の就活もまあ順調だったし、1社目で業績も出せてたから、鼻が伸びちゃってて。(笑) ほんとにまあなんと杜撰な準備で挑んだので、予想に反して面接普通に落ちて、うまくいかなかった。
今後わたしはひとの転職支援を仕事にするし、長い人生の中でわたし自身が転職するときのためにも、ひみつ道具として書き残していく。
痛かったり、辛い思いをしたなら、それで絶対終わってやらない。そこから学んで、絶対糧にする! がわたしの鉄則なので、今回の転職活動も糧にしたい。
そんな感じで、noteに書き残そう、と決めました。
今回は 就活するまえに知っておきたかったこと その一 !(その二で完)
そのあとも小話的な感じで就職活動のあれこれを記録進めていく予定。
新卒の就活とは全然違う!
当たり前だろ・・・! と思うかもしれないけど、新卒と、中途の就活の "なにが" 違うか、わかりますか?
経験を求められること
わたしはこれが違いだと思ってました。
もちろんこれも違いだったけど、もっと違ったのは、
業界情報・分析、企業情報 を自分で獲りにいくこと でした。
業界情報・分析、企業情報は 自分で獲りにいくものなのだ
新卒の就活って、丁寧に説明会があって、1から業界について、利益構造、他社競合の存在、自社の強み まで全部説明して貰えました。 活躍してる社員さんと話す機会もあって、会社によってはインターンで業務理解も深めてからの面接。(今は流れが変わってたりするのかな?)
だからこそ、自分がやりたいことさえしっかり持てていれば、照らし合わせて話すことも割と簡単。
ただ、中途はエージェントから紹介を受けて、すぐ面接、の流れが多かった。※ 一部カジュアル面談をしてくださる企業もありました。後日書きたいと思います! 企業情報を拾いにいって、事業のことをなんとなく分かったつもりで面接を受けてました。 でもなかなか思ったように受からなくて。
その中で、めちゃくちゃ記憶に残る面接をしてくださった方がいました。
「あなたは人材業界の大手と中小をどう見ているか?」
えっっっ、、、どう見ているかですか??
「あなたはその中でどうしてうちなのか?」
えーーーーーー、、、他社比較の中で、○○の点がいいなとは思ってたものの、業界の中での立ち位置の観点からは考えてなかった、、、。
「単にあなたが何をしたいか、よりも、この部署で自分を主語において、何が出来るかをもっと具体理解した上で、あなたが出来ることとうちがしたいことの交わりの部分を話して欲しい。どう?」
・・・。
目からうろこで、その方は面接時間をつかって面接対策してくださいました。 その面接以降、本当に面接の準備が出来るようになりました。
・業界の中で競合の確認と、立ち位置の確認をする
・競合の中での、企業の特徴を調べる
*企業の中計を調べる
・そのための取り組みを調べる
*会社のフェーズや、事業の可能性から、今後任せられそうなポジションの有無、タイミングを想定する
*企業で わたしが 実際にやるだろう業務を書き出してみる(上記もリンクさせる)
*わたしのやりたいこと(Will) / やれること(Can) とリンクする部分を確認する
・志望理由と、自分の出来ること、なおかつその会社で身に着けたいスキルに落とし込む
わたしは*の部分が主に出来てなくて、フィーリングとか、人事の方の対応で、この会社いいなあ、とか、そんな風に志望動機も決めてて。そりゃ落ちる!(笑)
これが本当の意味で分かって準備するようになったあとに、受けた会社は内定いただけました。
もちろん指摘を受けるまえも、自分で情報をとりにいってました。事前リサーチ0で臨んだ面接はもちろんないです。
ただ、なにを調べたらいいか?なんのために調べるのか?がいまいちピンと来てなかった。 ほんとに次の転職先の人に見られたら恥ずかしすぎる内容なのですが、いまの等身大の自分はここが分かりませんでした。
自分がほしい成長のために、どういう会社で働くのか? めちゃくちゃ大切な選択だってわかってる。 だからこそ、準備もしたい。 けど、やり方がなんとなく分からない。
この感覚って、エージェントをしてこなかったわたしだから思うこと。 今後エージェントをするにおいて、原点として大切にし続けたい苦しみだなあと。
もうひとつ書きたいことがあったんですが、長くなったのでここで終わります。 新卒で就活する人にとって、1つの例になれば嬉しいな。
次回は 就活するまえに知っておきたかったこと その二 !
そして、自分の記録用に書いてる記事で、友達にも特にシェアしてないので、こんなにすきを頂けるとは思ってなかったです! ありがとうございます。