「疲労度と痛みの共有」
運動時本当の痛みのレベルはどのくらいなのでしょうか?
パフォーマンスの低下や障害、怪我のリスクが潜んでいます。
この疲労度や痛みを、10段階の「数字」で表現して情報共有します。
全く疲れていない・・0
すごく疲れている・・10
痛くない・・0
すごく痛い・・10
この数字と生活の雰囲気を照らし合わせていくと、
休んだ方が良いタイミングが見えてきます。
トレーニングと休養・栄養摂取のバランスが取れてこそ、トレーニングの成果を得ることができます。
疲労度が高い中でトレーニングをしても、良くないことばかりなので、負荷を減らしたり、休ませたりすることが重要になります。
ただ、根拠がないと行動に移すのは難しいので、自覚疲労度や痛みを「数字」で共有すると、実行しやすくなります。
並行して、日々の体重管理も重要になってくるので体重計の近くにカレンダーなどを置いておいて、朝起きたらまず体重計に乗り、体重と疲労度を数字で表してカレンダーに書いていく。
痛みがある場合は、部位と痛みの度合いもメモ。
この作業は30秒もかからないので、是非習慣化して、日頃のコンディショニングに役立ててもらえたらと思います。
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