コグニステップ
現在「脳トレ」に代表されるような、アルツハイマーや認知症予防のためのテキストブックや携帯ゲームソフト、アプリなどが多数見受けられるようになりました。
それだけ世の中が認知症予防に対する関心が高まっているとも言えますが、コグニサイズは、運動と認知トレーニングを同時進行でおこなうスタイルのため、心身両面での機能維持が期待できます。
早い段階からの予防トレーニングも含め、きちんとした食生活の心がけ、睡眠時間の確保、趣味に打ち込む時間を持つなど、総合的な視点から健康的に老後を暮らすための計画を立てていくことが認知症予防には大切なことなのです。
コグニステップを実践してみよう!
それでは「コグニサイズ」の一つである「コグニステップ」を実践してみましょう。
自宅のわずかなスペースでもできるので、まずはこのエクササイズから始めてみましょう。
【STEP1】コグニッション(認知トレーニング)課題
両足で立って、しっかり考えながら1から順に数を数え、「3」の倍数では手をたたきます。
1から順に数字を数えていきます。ただし3の倍数のときに手を叩くようにします。
【STEP2】エクササイズ課題
両足で立ち、コグニッション課題である数字のカウントに合わせ、①で右足を右側に踏み出し、②で右足を戻します。今度は③で左足を左側に踏み出し、④で戻します。これの繰り返しになります。
【STEP3】STEP1と2を組み合わせて運動
ステップ運動+3の倍数で拍手
両足を揃えて背筋を伸ばして立つ
右横に大きくステップする
右足をもとに戻す
左足を大きく横にステップして拍手する
左足を戻す
足のステップが4カウントで1サイクルになっているのに対し、拍手は3カウントで1サイクルになっています。
音楽に例えるのならば、指揮者が3拍子と4拍子を同時に刻む形になります。
手と足の動きが決まったパターンで動かないため、最初はぎこちなく感じるかもしれませんが、まずはこのサイクルを10分間、毎日繰り返すようにしましょう。
ある程度慣れてきたら、3以外の数字の倍数にしてみたり、足のステップを左右だけでなく前後も加えてみたりするなど、難易度を上げ脳の働きを活性化するようにしましょう。
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