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私の聞き方が悪かった話

どうも、理学療法士のゆうです。
今回はタイトルの通り「私の聞き方が悪かった話」を書いていきます。
あなたの成長のきっかけになれば幸いです。



何のために働いているんですか?

この聞き方が間違いでした。

以前、老健施設で働いていた時に介護職の働き方や介護観に疑問を持つことがありました。

そこで私は入所部門を管理している方(施設ケアマネ)に

介護職の方は何のために働いているんですかね?

と質問しました。

答えは「お金のためでしょ」とのことでした。

もちろん私が聞きたかったのはそのことではありません。
私は「コンビニバイトの方が時給いいですよ」と返しました。

お金を稼ぐ手段として介護職を選んだ理由は?

私が知りたいことを聞き出すためにはこのように質問する必要がありました。

私が知りたかったのは職場で働いている人たちがどのようなやりがいを持っているのかということだからです。

私には配偶者と子供2人がおり、住宅ローンや車のローンもあります。
日々働いて給料をもらわないと生活できません。
そういった意味で、私はお金のために働いています。

ただ私が「何のために働いていますか?」と聞かれれば
「3つの使命を果たすため」と答えるでしょう。

私が聞きたかったのはこういうことです。

自分の成長のために

自分と向き合いながら
「自分は何のために働いているのか」
「なぜ自分はお金稼ぐ手段として今の仕事を選んだのか」
こういったことを考えることが皆さんの成長につながります。

自分と向き合う大切さはこちらの記事に書いてあります。

人生の多くの時間を費やす仕事にやりがいや楽しさを見いだせれば、きっと人生そのものが楽しくなります。

自分のやりがいに関しては正解不正解はないので、自分に誇りがもてるように、自分がわくわくするように、働くことが大切です。

私はこの事例のようなことができた時に自分に誇りを持つことができます。

この記事が1人でも多くの理学療法士の成長につながれば幸いです。
記事へのご意見、ご感想などあればコメントや「X」のDMで連絡お願いします。
働くことの意味について書かれた書籍を紹介しておきます。
興味のある方は読んでみて下さい。

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ゆう
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