正しいトレーニングは姿勢・動作が劇的に変わる
こんにちは!!理学療法士のひろひでです!!
また今回もセミナーを開いてきました(^^♪
セミナーでお伝えすることはいつも
「正確にトレーニングができれば誰でも
施術結果は出せる」
とお伝えしています。実際に僕は
徒手療法のような感覚に頼るものは
一切行いません。
全て〇〇筋は〇〇の方法でトレーニングする
これだけで結果が出せるということを
口酸っぱく言っています。なので、僕が
やるから患者が改善できるものではありませんし、
現にコミュニティの方のほとんどは
半年もすれば僕に何も聞かなくても
ほとんどの患者さんを改善できるようになったと
言ってくれます(^^♪
ただ慣れてくると詳しく検査する、
ということをしなくなってきます。その時は…
実際に結果が出たのかは動作・姿勢で
確認してください。
たまたま時計も映っていたので(笑)
たった3分のトレーニングでここまで
ノルディックスクワットが変化しています。
左の図はもっと膝を後ろに下げるように
促してひっくり返りそうになっているところです。
右の図は脛骨が垂直までとはいきませんが
左よりも膝の筋肉は使わずにしかも股関節が
曲がっています。
つまりたった3分で膝よりも
大殿筋といった股関節の大きな筋肉を
使えるようになっているということです。
施術前後で
変化を計測すれば患者さんが
「痛いのは変わらないよ~」といっても
動作・姿勢が変わっているので関節への
負担はかなり減っていることが分かります。
このように施術家自身が
何によって改善しているのかをしっかり
調べることができるようになれば、
教科書を見直す必要もありませんし、
誰かのセミナーに頼る必要もなくなる
わけです。
なので理学式は施術のノウハウだけでなく
考え方もお伝えしたいところなのです(^^♪
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