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腰痛患者によくみられる、〇〇知っていますか??

こんにちは!!
理学療法士の笹川ひろひでです。


関節の痛みというのは
人それぞれ違うと言われて
いますが、

人間が日本だけでも1億人いて
しかも腰痛で悩んでいる患者さんは
かなり多くいます。


何万人もいる腰痛患者さんが
一人だけ全く原因の違う腰痛が
あるというのは考えにくいです。


よく患者さん一人ひとり、
個別に施術をしなければいけない
と言われていますが、


それは患者さんの特徴を
一人ひとり診ていない証拠です。


患者さんの関節可動域や
筋力の特徴を一人ひとり調べて
いくと、ある一定の症状がみられるのです。


※ほとんどの施術家はこんな面倒なことは
調べたりしませんが、実はこれで分かることが
たくさんあるんですね!!


股関節が過剰に内旋したり、過剰に
外旋可動域があったり、開排制限があったり…。


ある動作ができない人は○〇が萎縮していたりと。


たとえば


多裂筋にスパズムのある人は
股関節の外旋制限を伴う人が多く
います。

腰方形筋にスパズムや過緊張に
なっている人は〇〇に特徴が
あります。


その○〇とは!?


これは多裂筋に筋力低下を
起こしている人のほとんどが
ありますが、


”腸腰筋の停止部に圧痛がある”


ということが多々見られます。
試しにがに股で歩いている男性患者さんが
腰痛を訴えているなら、腸腰筋の停止部を
グッと押してみてください。


飛び上るほどの痛みを訴えます。


※ただしその部位に対してアプローチは
原因に対しての施術ではないのでやめましょう。


女性では開排制限がある人の
ほとんどに腸腰筋の圧痛が
あります。


男性と女性では骨盤の形状が違い、
股関節の機能が少し変わってきますが、


男性ではがに股歩きの人、
女性では開排制限のある人には


共通して腸腰筋の圧痛が
あります。


この特徴のある人には多裂筋への
アプローチが非常に有効なのですが、
コアとなる施術方法は無料メルマガで
解説していますので、今すぐに登録して
くださいね(^^♪


この多裂筋へのアプローチは施術で
かなり有効ですし、難渋する膝の痛みに
対してもかなり有効です。


こっそり他の施術家を出し抜きたいなら
勉強してみてください。

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