食べながら「正月太り」を防ぐ方法5選
こんにちは。お腹瘦せトレーナーの町田晋一です。
食べたり飲んだりする機会が多く、その反面カラダを動かす機会が少なくなる年末年始。
お正月が明けると、「太ってしまった…」「お腹まわりが気になる…」という声がよく聞かれます。
このお正月を太らずに乗り切りたいですよね!
そこで今回は、正月太りを防ぐ方法を5つお伝えします。
食事制限をしないので、この方法を実践すれば食事を楽しみながら「太らないカラダ」にすることができます!
「正月太り」を防ぐ方法5選
では早速、正月太りを防ぐ方法をお伝えしていきましょう!その方法は以下の5つです。
朝昼晩、規則正しく食事を摂るようにすること
「食べる順番」を意識すること
よく嚙んでゆっくり食べること
「食物繊維」を意識して摂ること
初詣やお買い物では、できるだけ歩くようにすること
では、詳しく説明していきましょう。
1.朝昼晩、規則正しく食事を摂るようにすること
食事は朝昼晩、一日3食を規則正しく摂ることが基本です。
3食を規則正しく摂ることで空腹状態を防ぐことができ、太りにくくすることができるからです。
食事を分割して摂ると、血糖値の急激な上昇を抑制することができ、脂肪の蓄積を防ぐことができます。
また、食べすぎを防ぐこともできるので、カロリーオーバーを防ぐ効果も期待できます。
更に空腹状態によるエネルギー不足を防ぐことができ、筋肉の分解を防ぐこともできます。
このようなことから、食事は朝昼晩、一日3食を規則正しく摂ることが基本と言えるのです。
2.「食べる順番」を意識すること
食べる順番を意識するだけで、太りにくくすることができます!
血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪の蓄積を防ぐことができるからです。
また、満腹感が得られるようになるので、食べすぎを防ぐこともできます。
具体的には、次の順番で食べるようにします。
みそ汁やスープなど温かい汁物
野菜や煮物など食物繊維を含む食品
肉や魚などタンパク質を含む食品
ご飯や麺類、お餅、甘いものなどといった糖質を含む食品
この順番で食べるだけで、血糖値の急上昇と食べすぎを防ぐことができ、太りにくくすることができると言えます。
3.よく嚙んでゆっくり食べること
よく噛んで食べるだけで食べたものの消化吸収スピードが緩やかになるので、血糖値の急上昇を抑えて脂肪の蓄積を防ぐことができます。
また、満腹中枢が刺激されて満腹感が得られるようになり、食べすぎを防ぐこともできます。
一口に30回を目安に噛むようにします。個人差がありますが、時間にすると20秒程度になります。
よく噛んで食べるようにするには、一口の量を少なくして食べることがお勧めです。
4.「食物繊維」を意識して摂ること
食事を摂る際は、食物繊維を意識して摂るようにしましょう。
食物繊維は腸内で善玉菌のエサとなるので、善玉菌を増やすことができ、腸内環境を正常化することができます。すると基礎代謝もアップするので、痩せやすいカラダにすることができます。
また、血糖値の急激な上昇を抑制し脂肪の蓄積を防ぐこともできます。
食物繊維を含む食品として、ゴボウやレンコンといった野菜類やきのこ類、こんにゃく類、海藻類などが挙げられます。
5.初詣やお買い物では、できるだけ歩くようにすること
そして何よりも、身体活動量を減らさないようにすることが大事です!
しかし、寒いとなかなか外での有酸素運動は難しいですよね。
そこで初詣やお買い物といった外出の際は、できるだけ歩くようにしてみましょう。
やや早歩きで20分程度歩くだけでも脂肪がエネルギーとして使われるようになります!
正月太りを防ぐ上で重要なことは?
今回は、正月太りを防ぐ方法を5つお伝えしました。
この方法を実践することで「太らないカラダ」にすることができます!
重要なことは、規則正しい食生活のリズムを崩さずに、食べすぎを防ぐことです。決して「食べないこと」ではありません!
是非、正月太りを防ぐためのヒントにお役立てください。
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