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これでわかる!臨床に活かすための「頚椎」機能解剖学のまとめ編!!
今回は頚椎の機能解剖学をまとめてみます。
頚椎ってデリケートな部分であり。
気をつけていきたい場所でもあります。
「首ってなんか怖い(๑>◡<๑)」
その理由はシンプルに知らないからです。知ることで不安が解消されます。
だからこそ機能解剖とバイオメカニクスをしっかりとチェックしましょう。
脊柱の各分節における可動域からチェックしてみよう
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とってもシンプルに。
・頚椎は7つ
・上位頚椎と下位頚椎では動きが異なる
・上位頚椎C1-2が最も回旋する
・屈伸は下位頚椎C5~7
・側屈はC2~5
このくらいの基礎知識はサクッとおさらい程度に入れましょう。
これらの動きを規定するのは関節面の方向性です。
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脊柱の動きの得意・不得意は「関節面」が決めています。
頚椎のカップリングモーション
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・上位頚椎と下位頚椎では動きが異なる
・下位頚椎では同側側屈+同側回旋が起こる
(エビデンス的に証明されているのはこれのみ)
といった感じです。
じゃあどうやって臨床に活かすの??
となると。
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