見出し画像

これでわかる!臨床に活かすための「頚椎」機能解剖学のまとめ編!!


今回は頚椎の機能解剖学をまとめてみます。


頚椎ってデリケートな部分であり。

気をつけていきたい場所でもあります。


「首ってなんか怖い(๑>◡<๑)」


その理由はシンプルに知らないからです。知ることで不安が解消されます。


だからこそ機能解剖とバイオメカニクスをしっかりとチェックしましょう。



脊柱の各分節における可動域からチェックしてみよう

引用:FreePTsalon

とってもシンプルに。

・頚椎は7つ
・上位頚椎と下位頚椎では動きが異なる
・上位頚椎C1-2が最も回旋する
・屈伸は下位頚椎C5~7
・側屈はC2~5


このくらいの基礎知識はサクッとおさらい程度に入れましょう。

これらの動きを規定するのは関節面の方向性です。

脊柱の動きの得意・不得意は「関節面」が決めています。


頚椎のカップリングモーション

・上位頚椎と下位頚椎では動きが異なる
・下位頚椎では同側側屈+同側回旋が起こる
(エビデンス的に証明されているのはこれのみ)

といった感じです。


じゃあどうやって臨床に活かすの??


となると。

ここから先は

2,973字 / 17画像

運動を仕事にするトレーナー、ピラティス、ヨガ、セラピストの先生向けの専門家マガジン!

運動を仕事にする全ての人へ。理学療法の知識、解剖・運動・生理学と最新の論文から現場で使えるピラティスや運動の評価・方法・考えをコラムと動画…

・365日理学療法に関する情報をお届け! ・過去コンテンツ!1000コンテンツ以上読み放題! ・コラム・動画・ライブ配信であなたの「知りたい」をお届け!

365毎日お届けするマガジン!現在1000コンテンツ読み放題、毎日日替わりの現役理学療法士による最新情報をお届け!コラム・動画・ライブ配信…

理学療法士最大級のオンラインサロンFree PT salonを運営!知識・技術を学ぶのはもちろん、発信力をつけて、みんなとコラボしてプロダクトを作る!やりたいことを実現する場所!→http://reha-basic.net/free-pt-salon/