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ツイッターのSNS被害から学んだ3つのスキル【4月まとめ】

ツイッターなどのSNSでは事件や被害にあう方が非常に増えています。自分もSNS被害を経験しました。そこから学んだことは個人情報の流出防止、パスワードの管理、被害に合わずにSNSやブログを継続できるセキュリティ管理の3つのスキルです。悪意がある人が情報を取れば、素人でも簡単に悪用が可能です。自分を守るために重要な3つのスキルを解説していきます。

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SNSでの被害や犯罪は誰にでも起こる危険性があります。実際にSNSでの犯罪は低年齢化してきています。

【実際にアイドルの自宅を特定されたニュース】

【SNSによる被害。5年連続で最多の1813人。】


こんな事件ばかりが増えてしまうと不安になってしまいませんか?悪意がある人が情報を手にすれば簡単に個人情報を抜き取ることが出来てしまいます。

例えば、住所や学校、職場、家族構成など、さまざまな情報が悪用の対象になってしまいます。ですが、その情報はどこからとられるのでしょう?

ほとんどの原因がSNSです。

SNSではそれだけ簡単に検索されてしまい、顔の見えない空間だから簡単に個人情報を載せてしまうということが起こります。だから、SNS管理を気を付けるだけで大半の被害を防ぐことができます。ブログやTwitterをしている際にも個人情報が特定されてしまうと継続自体も危ぶまれてしまいますよね。

4月分のまとめ、SNSのスキルの順番で解説いきたいと思います。

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4月分まとめのデータ

R2.4月分まとめ

4月には自分のセキュリティの甘さにより、SNS被害に合いました。結果的に脅迫され、職場や同じ業界の人達に拡散されてしまいました。自分に関わった人たちに多大な迷惑をかけてしまいました。

きっかけはTwitterで「いいね!」を押したことです。どうやら、そのツイートにいいねを押されたのが嫌だったみたいです。こんな風にどこが、被害のきっかけになるかわからないからこそ対策が必要だと思います。

何がきっかけになるかわからないからこそ恐いですよね?

被害にあって気付いたSNSの恐ろしさ

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ツイッター個人情報が特定されない方法

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SNSは誰でもが簡単に利用でき、閲覧することができます。そのため、ちょっとした検索能力があれば情報は簡単に抜き取ることができてしまうんです。一度やられてしまったらやれることは限られています。だから、やられる前に対策をしておくことが大切です。

Twitterで被害に合わないために確認するべきことプロフィール

どのSNSでも言えることがプロフィールです。名前とプロフィールには重要な個人情報が隠れています。しかも、結構重要な情報が多いんです。この時点で簡単に検索されてしまったら、誰でも情報を抜き出せる状態にあると思いませんか?

名前やプロフィールに個人名、もしくは職種を入れている方は多いですよね。赤枠の部分を見てください。もし、この部分に職種、個人名、名前、居住地が書いてある人はネットで検索してみてください。

名前と居住地、名前と職業で検索をかけるとTwitter以外で自分の情報が表示されることがあります。学校、職場、過去に掲載していた画像が表示されてしまう場合は非常に注意が必要です。もし、この時点でTwitter意外で自分の情報が出てきてしまったら、簡単に個人情報が抜き取れてしまいますよね。

まず、名前はフルネームをやめることです。そして、プロフィールで細かい詳細は書かず、簡単な内容にしましょう。それだけで、検索されるリスクが格段に減ります。

ですが、被害に合ってしまった場合はどうなるのでしょう?

例えば、被害に合ってしまった場合に名前を変更したとしましょう。それでも、簡単に検索されてしまいます。どんなことに注意が必要だと思いますか?

Twitterの被害に合わないために検索欄

上の画像を見てください。次に名前のぶんせきぞうさんの下にある@bunseki963というところを確認してみましょう。これが自分のユーザー名です。プロフィールや名前を変えたとしてもユーザー名を変えないと簡単に検索されてしまいます。

なので、もし何か被害に合った場合は名前だけ変えずに、ユーザー名も同時に変えることが必要です。

SNSで重要なパスワードが悪用されないために

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SNS被害でもっとも深刻なことが重要な個人情報やパスワードが盗まれることにあります。そして、パスワード、ID、ユーザー名、これは人の行動パターンが出やすい部分です。

なぜでしょう。それは、複数のパスワード管理が手間だからです。だから、大事な情報は覚えやすい数字に設定しませんか?

例えば、自分や家族の誕生日、車のナンバー、電話番号、郵便番号が非常に多く使われます。そして、カードの暗証番号やSNSのパスワードなど、数が多いほど同じ番号に設定してしまいがちです。

せめて、メモに保存し、別のパスワードに変えるか、SNSのプロフィールから個人情報を読み取られないようにしましょう。特に注意が必要なモノはプロフィールに記載している誕生日です。誕生日と大事な暗証番号が一緒な人は早急に番号を変えた方がいいかもしれませんね。

安全にSNSを楽しむために

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安全にSNSを楽しむためには、まずは検索されないスキルを学ぶ必要があります。

例えば、投稿する写真や動画で、出身地や住んでいる場所、お店の名前をわかるように載せてしまえば、どこに住んでいるのか検索できてしまいますよね。

Twitterで被害に合わないために確認するべきこと返信、メディア、いいね

もし、やり取りの中で、兵庫の〇〇市に住んでます。とか、最近、〇〇公園に行ってきました。などのやり取りをしたときに、このやり取りが見れるのは相手だけではありません。

上の赤枠部分を確認すると誰と会話しているのか、どんな写真や動画を上げているか、誰にいいねしたのかを確認することができてしまいます。

つまり、普段の投稿で行った場所が頻回にアップされていれば、その投稿者がどんな行動パターンで移動しているかが分かってしまうということになります。この子はここの学校に通っているのか。この子は週に1回ここに買い物に来るから家にはいないのか。という具合です。

恐いと思いませんか?だから、写真や動画、返信はなるべく場所が特定されないように投稿する必要があります。

まとめ

SNSで被害に合わないためには、まずプロフィールで個人情報を特定されない、暗証番号がプロフィール内でバレないということが大切になります。そして、普段の投稿から、個人情報を少し意識してあげるだけで、大半のSNS被害は回避できるようになります。

個人情報がバレてしまうとSNSやブログの継続も難しくなってしまう可能性がありますよね。3つのスキルを意識して、自分を守る対策をとる必要がありますよね。

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さいごに

次回の投稿ではライティングスキル「PREPの法則」について解説していきたいと思います。

なにか皆さんの役にたつ情報があればそのまま使ってください!
閲覧して頂きありがとうございました!また、お待ちしております!


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