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ZOOMセミナーで月1000万円を目指す~2回目のセミナー編~

こんにちは、

ZOOMセミナー専門プロデューサーのたすくです。

ZOOMセミナーにお客さんを集めて、
48万円のコンサルを販売して
収益を上げるこの事業。

いよいよ2回目のセミナーです。

1回目は7人を個別クロージングに誘導して
まさかの全滅。

あまりにお金がない人が多かったので、
メルマガ広告を使って
違うところからも集客してみました。

その成果が出るといいのですが・・・


■セミナー自体は滞りなく終了

さすが2回目ともなると
登壇をお願いしているパートナーさんも慣れたもの。

適度にお客さんに絡んで
「いつ自分が指されるんだろう?」という緊張感を与えつつ
セミナーを進行させていきます。

私も「運営スタッフ」というアカウントで
セミナーを見ていましたが、
あらためて我ながら
なかなかの台本が書けたと満足していました。

ちなみに
今回の参加者は12人でした。


後ほど送ったアンケートでも、

「非常に丁寧で分かりやすい説明でした」

「無料でここまで話してくれるのはすごいです」

と、
好評の声が。


・・・しかし、
私が欲しいのは賞賛ではなく結果なのです。

48万円のコンサルが
どれくらい売れたのか?

そこが今回の焦点です。

ただ、
セミナーがこれほど好評ならば
「この人に付いていけば間違いない」感は
与えられたと思います。

あとは個別クロージングに誘導して
パートナーさんに委ねるだけです。


■個別面談に誘導できたのはなんと・・・

セミナー終了後、
いつものように個別面談に誘導。

すると想定外の事態が。

セミナー自体は
参加者全員興味深そうに聞いていたのに
個別面談の申し込みがたったの

3件

しか入らなかったのです。

3/12というかなりさみしい人数しか誘導できず
パートナーさんに申し訳ない気持ちに。

ただいないものは仕方がありません。

個別面談には
セミナー中にZOOMのチャットで
申し込みフォームを送り、
そこから申し込んでもらっています。

さらにセミナー終了後、
参加者全員にメールを送って
再度アナウンスをしています。

1回目のセミナーは
このやり方でも11人中7人が参加してくれたのですが、
今回は残念な結果に。

この誘導の部分も
見直さなければなりませんね。

そしてこの3人を
個別面談でクロージングすることに。

その結果は・・・


■パートナーさんから全力の謝罪文が届く

セミナーで登壇してくださっている
パートナーさんが
クロージングも担当するという今回の座組。

「せめて1人は決まるといいな・・・」と
クロージング結果を待っていると、
パートナーさんから全力の謝罪文が来ました。


「すみません、今回も無理でした・・・!」

私は軽く貧血を起こし
ソファで横になりました。

え、3人とも無理だったの?

こないだ7人全滅、今回は3人全滅、
10人面談して1人もクロージングできず。

クロージングの様子を聞くと
1人は単純にお金がなくて無理。

これは最初に出稿したメルマガ広告から入った
情報商材を買い過ぎて
にっちもさっちもいかなくなった属性の人でしょう。

もう1人は
あろうことか面談を無断キャンセル。

人に時間を取ってもらって
それを無下にするなんて、大人として終わってますね。

そして最後の1人ですが
これはかなり感触が良かったそうです。

「これから個人で頑張っていきたいんです!
 なので今回のノウハウはとても参考になりました」

と言って、
いける感じしかしなかったそうです。

しかし・・・
「他にもやりたいことがあるので、1日考えさせて頂いてもいいですか?」
と言われたそうです。

このパターンは100%上手くいきません。

人は考えれば考えるほど、
"現状維持"しようとします。

女の子に告白して
「ちょっと考えさせて」と言われたら
その恋は実らないように、

考える時間を与えてしまうと
人は行動しなくなるのです。

案の定その人は、
「やっぱり他のビジネスを優先してやりたい」と言って
断ってきたそうです。

残念ですが、
まあこれでパートナーさんも身を持って

"クロージングで考える時間を与えてはならない"

ということを学べた、
と言っていました。

切り替えて3回目のセミナーに向けて
準備をすることにします。

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