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セルフメンテナンス力を上げる

今週の「キャリコン編集部」のお題は #レベルアップしたいこと
スキル的な部分でいうと、本業のマーケティング、複業のキャリアコンサルタントの面談力だったり、たくさんありますが…今年は「セルフメンテナンス力」を上げていきたいなと考えています。

私にとってのセルフメンテナンス力

私にとってのセルフメンテナンス力とは、「心身共に健康な状態を継続できるように自分でメンテナンスできる力」です。これに特にこだわるようになったのはキャリアコンサルタントの複業を始めたのがきっかけになります。まだ個人に対するキャリア面談をし始めて間もない時、心身共に疲れた状態で話を聞いた時とある程度健康な状態で話を聞いた時では、面談の質に大きな差があることにはっとされられました。個人に対する面談の場面ではクライアントの発する言葉、しぐさ、表情に全神経を集中する必要があります。普通に考えれば当たり前な話ですが、常にスケジュール詰め込み過ぎ(スケジュールに空白があると埋めたくなってしまう性分)なのでこれは意識せねばとなりました。

まずは自分を知る

いきなりメンテナンス方法を考える前に、自分のことをきちんと認識することが必要です。自分の良い状態はどういう状態か、何が起こると崩れるのか。「自己理解を深める」です。これはアセスメントを受けたり、キャリアカウンセリング、コーチングなど自分に合った方法で自分自身の取扱説明書を作れるとよいですね。私自身もストレングスファインダーやFFS、MBTIなどを利用しつつ、自分がどういう特性なのかを定期的に見直すようにしています。自分の特性を知った上で自分に合ったメンテナンス方法をとることが必要かなと思います。

身体のメンテナンス

食事と睡眠は言わずもがななので今回は省略しますが、運動は大事とわかっていても…という方は多いのではないでしょうか。これも自分のタイプ、特性から続けられる方法を探すとよいでしょう。私の場合はスポーツジムのスタジオプログラムが有効でした。日常と違う環境に行きたい×日時を決めた予定があると(例えすぐキャンセルできるものでも)守ろうとする というのが良かったみたいです。今年の目標は睡眠時間を継続して確保することと超が3つくらいつくくらい身体が固いので、開脚でおでこがつけられるようになるのが目標です(笑)

心のメンテナンス

身体の疲れよりも心の疲れの方が大きいことがままあります。これも自分のタイプ、特性に応じてリセット方法を見つけたいものです。ひとりでじっくり言語化してリセット、人に聞いてもらうことでリセットなどやり方はいろいろあります。とかいう私もまだ「これ!」というものがなく、負の感情で気持ちが落ち着かないときはストレッサーと距離を置く、状況を俯瞰してみるなど、今年は自分の特性をもっと知ってメンテナンスパターンを増やしていきたいと思います。

最後に…

自分をきちんと大事にすることで初めて他人の支援ができる。ということを対人支援を仕事とする身として常に心に留めて、セルフメンテナンス力を高めていきたいと思います。



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